小関裕太、“フォトグラファー”として初の作品集&写真展開催決定 佐藤栞里らとの対談も収録<LIKES>

【モデルプレス=2024/05/01】俳優の小関裕太が、29歳の誕生日となる6月8日に、“フォトグラファー小関裕太”として初の作品集「LIKES」(ミツバチワークス株式会社)を発売することが決定。発売を記念して、6月24日から6月30日まで東京・恵比寿「オーツーギャラリー」にて写真展を開催することも発表された。

小関裕太「LIKES」スver(提供写真)


(写真 : 小関裕太「LIKES」スver(提供写真))

◆小関裕太、フォトグラファーとして初の作品集決定

本作品集でメインとなるコンテンツは、「My Identity with Camera.」 のコンセプトで発行されている、「GENIC」(発行:ミツバチワークス株式会社)で4年間続けてきた写真連載の裏側。小関自身が実際に描いた各回のコンセプトやイラスト付きのレイアウトを初公開しているほか、誌面には掲載できなかったアザーカットや撮影エピソードなど、今まで知ることのなかった制作過程が満載。小関が編集者やデザイナーへ宛てた手紙も公開しており、小関のモノヅクリの過程を覗き見できる1冊となっている。

また本書では、小関念願の3人との対談も実現。1人目は、連載第7回で撮影した佐藤栞里氏。対談とともに、2年半ぶりに小関が佐藤氏を撮り下ろした写真を掲載している。2人目は、小関の写真の作風に影響を与える「大切な言葉」を数年前にくれたという、銀座・蔦屋書店の番場文章氏。小関のこれからの創作活動において重要となるキーワードをもらう対談となっている。3人目は、小関が憧れてやまないイラストレーターの長場雄氏。念願叶っての長場氏のアトリエでの対談の様子が掲載されている。

さらにスペシャルページとして、フォトグラファー女鹿成二氏が撮り下ろした小関の最新の姿もたっぷり45作品掲載される。

発売にあたり、小関は「3ヶ月に一回の連載で過ごしてきた軌跡が一冊の本になりました」とコメント。「『スキ』という衝動を片手にどのような旅をしてきたのか、その記録をぜひのぞいていってください」と呼び掛けている。

◆小関裕太、写真展の開催も決定

また、本作品集の発売を記念して、6月24日から6月30日に東京・恵比寿「オーツーギャラリー」にて写真展の開催が決定。小関が撮った写真作品に加え、小関を撮り下ろした写真も展示。また、展示会場では、本作品集の制作過程に密着したメイキング映像を見ることもできる。(modelpress編集部)

◆小関裕太コメント

GENICで連載「スキ」が開始されたのは2020年。「写真撮影」だけではなく「ページ編集」にもチャレンジさせていただいて、早4年。3ヶ月に一回の連載で過ごしてきた軌跡が一冊の本になりました。「スキ」という衝動を片手にどのような旅をしてきたのか、その記録をぜひのぞいていってください。

【Not Sponsored 記事】

ジャンルで探す