超特急、無料招待イベントに1万2千人殺到 ユニバーサルミュージックとの“連結”で「夢の東京ドームに向かって走って行きたい」<超特急×ユニバーサルミュージック 連結記念イベント>

【モデルプレス=2024/04/17】メインダンサー&バックボーカルグループの超特急が17日、東京・秩父宮ラグビー場にて『超特急×ユニバーサルミュージック 連結記念イベント』を開催。同イベントに1万2千人のファンが殺到した。

超特急(C)米山三郎


(写真 : 超特急(C)米山三郎)

◆超特急、イベントに1万2千人殺到

3月にユニバーサルミュージックとの“連結”(プロモーション契約)を発表した超特急。同イベントは8号車(ファンの総称)を無料招待して行われ、会場には1万2千人が駆けつけた。

観客席のゲートから登場した9人は大きな歓声に包まれる中、会場中央に設営されたステージに移動。そのまま1st EP『Just like 超特急』に収録されている「Steal a Kiss」をパフォーマンスし、曲中の「こっち向けよ」「素直になれよ」「好きなんだろ?」というフレーズで、ファンを深い沼へ誘っていた。

その後、ユニバーサルミュージック社長兼最高責任者・藤倉尚氏が登場し、“連結式”を実施。リョウガが「早速ですが藤倉社長、改めまして僕たちと連結していただけるということで、本当にありがとうございます!」と感謝を伝えた後に、ファンに向かって「お前らも頭下げろ!(笑)」と煽ると、ファンが一斉に頭を下げる場面も。それを見たカイやタクヤが「可愛い〜」とこぼしていた。

そして、リョウガの「あれ!用意して〜」という言葉を合図に、ステージには「超特急×ユニバーサルミュージック」と書かれた“超特急に乗るための切符”が用意された。藤倉氏が持つ切符に超特急メンバーがハサミを入れることで連結が完了。記念すべきカットをしたい人を募ると、メンバーやファンから多くの立候補が。そんな中、リョウガから「一番やりたそうな人いるわ、タクヤ」と指名されたタクヤが切符カットを行うことになった。ファンとともに「連結〜!」と声を上げてハサミを入れたタクヤだが、巨大切符に対して切り込みは数センチ。付近の人しか肉眼で見ることのできない切り込みにメンバー一同は「小さい(笑)!」と総ツッコミしていた。

また、リョウガが藤倉氏に「せっかくなので、僕たちの列車に乗ってもらえませんか?」と懇願する場面も。藤倉氏が「ファンの方たちと…」と遠慮すると、アロハとハルが「藤倉社長〜お願い〜」とキュートにお願い。2人の渾身のおねだりを受けた藤倉氏が「ぜひ!」と快諾すると、アロハはお得意の横跳びで喜びを表現していた。

そして、超特急と縄跳びで連結した藤倉氏は「超特急のみなさんがユニバーサルミュージックに来てくれて嬉しいですし、今もファンの方がたくさんいますけど、今のファンを大切にしながら、もっとたくさん超特急を知ってもらえるようにユニバーサルミュージックとして全力で頑張ります!」とコメント。「8号車の皆さんと共に東京ドーム行きましょう!」と目標を掲げると、ファンからも期待の声が上がった。

◆超特急「夢の東京ドームに向かって走って行きたい」

連結式を終えると、再びライブパートへ。1曲目に披露した「Steal a Kiss」の“Kiss”繋がりで、今度は「Kiss Me Baby」でファンを魅了。ラスト「Burn!」ではメンバーが観客席に散らばり、至近距離でパフォーマンス。胸の前でばってんを作る振り付けを、ユニバーサルミュージックにちなみUポーズにアレンジして、ファンと一体となり楽しんでいた。

そして、最後に「BULLET TRAIN Spring tour 2024『Rail is Beautiful』」の追加公演を発表。リョウガは「これからも超パワーアップした超特急で、皆さんと一緒に、夢の東京ドームに向かって走って行きたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします!」と意気込み、「今日はありがとうございました!以上僕たちは超特急でした」という挨拶で同イベントを締めくくった。(modelpress編集部)

◆「超特急×ユニバーサルミュージック 連結記念イベント」セットリスト

M1.Steal a Kiss

連結式

M2.Kiss Me Baby
M3.Burn!

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