渡部篤郎、KAT-TUN亀梨和也の“最恐”の敵に キャスト初集結の特報映像解禁<ゲームの名は誘拐>

【モデルプレス=2024/04/12】俳優の渡部篤郎が、KAT-TUNの亀梨和也が主演を務める6月9日スタートのWOWOW「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」(よる10時~/全4話)に出演することが決定。併せて、特報映像が解禁となった。

渡部篤郎、亀梨和也(C)WOWOW


(写真 : 渡部篤郎、亀梨和也(C)WOWOW)

◆亀梨和也主演「連続ドラマW 東野圭吾『ゲームの名は誘拐』」

本作の原作は2002年に刊行された東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』(光文社文庫刊)。主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーだ。2003年に一度実写映画化され、2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作されるなど、長年にわたり世界中のファンを魅了してきた人気作である。

同局と東野のタッグは、2021年の連続ドラマW 東野圭吾「さまよう刃」以来3年ぶり9作目。脚本を「SUITS/スーツ」(フジテレビ)、「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日)の小峯裕之、監督を「連続ドラマW ギバーテイカー」「連続ドラマW シャイロックの子供たち」ほか数々の同局ドラマを手掛ける鈴木浩介が務める。

◆渡部篤郎、亀梨和也の“最恐”の敵に

主演の亀梨とは初共演にして、同局作品への出演は2022年の「連続ドラマW だから殺せなかった」以来約2年半ぶり15作目となる渡部の出演が決定。亀梨演じる広告プランナー・佐久間のクライアントである大手自動車メーカー「日星自動車」の副社長・葛城勝俊を演じる。

会長の子息だが決して七光りではなく、海外でマーケティングを習得した百戦錬磨のやり手である葛城は、佐久間が打ち立てた宣伝プランを「短絡的」と全否定。プロジェクトリーダーから突如降板させたことで、壮絶な恨みを買うことに。さらに自身の娘である樹理(見上愛)と佐久間が狂言誘拐を企てると、2人を翻弄する“最恐”の敵として、スリリングな駆け引きを展開していく。

佐久間が仕掛けた完璧だったはずの“誘拐ゲーム”の歯車を狂わせるキーマン・葛城。その不気味で得体のしれない存在感を渡部はどのように表現するのか。物事をゲームととらえ、勝つことに絶対的自信を持つ“似た者同士”でもある佐久間と葛城が繰り広げる攻防戦に注目が集まる。

◆亀梨和也・見上愛・渡部篤郎が初集結「ゲームの名は誘拐」特報映像を初公開

今回、本作のメインキャストである亀梨・見上・渡部が初集結した特報映像が初公開。「全てはゲームだ」と語り始める主人公・佐久間が仕掛けた“誘拐ゲーム”をめぐり、騙し騙され合う3人の、緊張感満載の映像に仕上がっている。(modelpress編集部)

◆渡部篤郎コメント

・本作のオファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。

2002年の刊行から時を経て、 名作となった小説のドラマ化に、参加させていただいたことにうれしく、感謝しています。

・今回演じられる葛城勝俊は、主人公の前に立ちはだかる“最恐”の敵。演じる上で心掛けたことがあればお聞かせください。

主人公の敵は、強敵でなければならないと言う強い思いを持ち、撮影に挑んでいました。

・放送を楽しみにされている視聴者の皆様へ向けて、メッセージをお願いします。

令和の現在に設定を置き換えた今作品を楽しんで観ていただけるよう、全スタッフ、キャストで原作に敬意を持ち作りました。 是非ご覧ください。

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