桜田通、リアルな恋愛事情告白 信頼するファンに「相談したい」<「ドラ恋」インタビュー>

【モデルプレス=2022/05/28】俳優の桜田通(さくらだ・どおり/30)が、ABEMA SPECIALチャンネルにて配信中のABEMAオリジナル恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」(毎週日曜よる10時~)第3話(5月29日)と第4話(6月5日)のスタジオゲストに登場する。番組収録後、モデルプレスでは桜田にインタビューを実施し、現在の恋愛観や結婚観について聞いた。

モデルプレスのインタビューに応じた桜田通(C)モデルプレス


(写真 : モデルプレスのインタビューに応じた桜田通(C)モデルプレス)

◆ABEMAオリジナル番組「恋愛ドラマな恋がしたい」

本番組では、若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける。番組内の恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。役を勝ち取るために、相手役と稽古を重ねながら、台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。

一線を越えるキスシーンや共演を果たすことで俳優同士の友情や恋が芽生える様子など、普段は見ることが出来ないリアルな舞台裏を覗くことが出来ると話題を呼び、20代・30代の女性視聴者から人気を博している。シリーズ9作目となる今回は「現代版おとぎ話」をテーマに展開する。

◆桜田通、恋愛ドラマの胸キュンシーンに憧れも「現実はそう甘くない(笑)」

― 収録を終えていかがですか?キュンときたシーンやグッときたシーンなどあれば教えてください。

桜田:僕は今回、初めて恋愛番組を観させていただいたんですけど、流行っている理由がとてもわかりました。ドキドキするし、キュンキュンするし、胸が苦しくもなるし、視聴者が感情移入して番組を観ることがとても重要だと改めて気付かされるきっかけにもなりました。出演者の皆さんが僕と同じ役者を志しているからこそ、興味深かったです。オーディションの結果を待つシーンもすごくドキドキしたんですけど、男女の恋愛だけではなく、同性同士の友情や愛情が芽生えるシーンに僕は一番グッときました。人間、捨てたもんじゃないなと(笑)。

― 恋愛番組を初めて観たんですね。続きが気になりますか?

桜田:気になります!スタジオゲストが第3話・第4話だけで終わるのが信じられない(笑)。早く続きが観たいです!!

― 桜田さんは数々の恋愛ドラマに出演されていますが、まさに“恋愛ドラマのような恋がしたい”と思った瞬間や、理想のシチュエーションはありますか?

桜田:恋愛ドラマは完成されている物語だし、出てくるキャラクターもかっこいいんですけど、僕が女の子の気持ちになって考えてみたら、壁ドンを急にされても「怖っ!」と思っちゃいます(笑)。でも相手のことが本当に好きだったら、それが成立する現実があるかもしれないですよね。もし自分がそういう環境にいるのなら、恋愛ドラマであるようなキュンとするプライベートを過ごしてみたいなという憧れはあります。

少女漫画原作のキャラクターを演じていると、「うわ~女の子にこんなこと言えてかっこいいなぁ」と思うし、「プライベートでこんなこと言ったら捕まっちゃうんじゃないかな」と思うようなことも恋愛ドラマでは成立してるから、すごいなって。めちゃくちゃかっこいい人だったら、そこまで持っていけるんだろうなぁ。僕は普段そんなかっこいいことをできる自信がないので、現実はそう甘くないです(笑)。

― (笑)。スタジオトークでは、桜田さんが奥手だというお話もありましたが、もし好きな人ができたら自分からアプローチや告白はできないタイプですか?

桜田:そうですね。本当にずるいかもしれないですけど、相手がちゃんと自分のことを好きだとわからない限り、僕から行くのは無理だと思っています(笑)。だからわかりやすい子のほうがいいです。学生時代なら、クラスの男の子のことが好きで「目がハートじゃん」みたいなわかりやすい子もいましたけど、もうこの歳にもなるとそんなこともなかなかないですね…。僕は頭の中がお花畑なので、まだまだ理想で生きてしまっています(笑)。

― 好きな人へのLINEの返信を返すタイミングのお話もありましたね。桜田さんはいかがですか?

桜田:考えたこともないです。僕は仕事も何もかも全部即レスです!

― 桜田さんは、恋をするとどうなりますか?周りにはバレるタイプですか?

桜田:どうなるんだろう…。でも顔に出ると思うので、わかりやすいかもしれません(笑)。1日24時間の中で恋愛に割く時間は何時間なのかと考えると、僕は正直そんな暇はなかった20代を過ごしていました。僕が20代であまり恋愛をしてこなかった理由として、やっぱりそこに偏ってしまうのが怖い部分があったんです。怖いということは、偏る可能性があるかもしれないからで、もう少し自分のプライベートな時間が用意できるようになったらいいけど、恋愛をすることで自分の行動原理が恋愛に関わってしまうことが僕は一番怖いなと思っています。

― 仕事に支障が出てしまうのが怖いという。

桜田:そうだと思います。僕が今恋愛をしていたら、この取材もたぶん受けれないです(笑)。

◆桜田通、30歳で恋愛観に変化 信頼するファンに「相談したい」

― 昨年30歳を迎えましたが、20代の頃から恋愛観で変わったと感じることはありますか?

桜田:数字が“29”から“30”になっただけで、大人感が出て、こういう話も心なしかしやすくなった気はします。もちろん役者なので恋愛をすることがダメではないんですけど、職業柄恋愛をしづらいという世の風潮が確実にあると思うんです。僕を応援してくださっているファンの方もいろいろな方がいるので、僕に恋愛をしてほしいかしてほしくないかはそれぞれだと思いますが、僕はファンの方に恋愛していることすらも相談したいくらいの関係性でいたいと思っています。僕もみんなの恋愛話を聞くのが好きだし、結婚記念日とかを報告してくれるのもめちゃくちゃ嬉しいです。30歳になって、これから40歳に向けて、僕もひとりの人間だから恋愛することもあるよ、ということは話していきたいです。

― 恋愛で思い悩んでいる方や、恋愛をしていない方へ向けて、桜田さんのアドバイスをお聞かせください。

桜田:恋愛は年齢や立場に限らず、いつしてもいいものだと思っています。それは今日の収録を終えて改めて感じたことでもあります。この8人の恋愛模様を見ていて、恋愛だからこそ生まれるものや、感じられる経験があるんだなと僕も学ぶことができました。恋愛に悩んでいるその時間すら、僕はすごく大切な時間だと思うし、それが実っても実らなくても、誰かを好きになったことがすごく素敵なことだと思うので、うまくいかなくても肩を落とさず、うまくいったのなら幸せでいてほしいです。まぁ、僕もそんなふうに言いながらも自分自身うまく動けない部分はあるんですけど(笑)、この文章を読んでくれた方は、お互いに幸せな恋愛ができるといいなと思っています。

◆桜田通の結婚観 過去の発言「結婚願望0%」に物申す

― 昨年のファンミーティングで「結婚願望0%」とお話していましたが、ズバリ現在の結婚願望はいかがですか?

桜田:僕、今それを聞かれて思ったんですけど、そんなことを言ってるから婚期を逃すんだろうなと思いました(笑)。「結婚願望0%」って言ってる役者のことなんて誰も好きにならないですよね!?

― そんなことないです(笑)。彼女がいないんだなと思って好きになる可能性も…。

桜田:あ、そういうこともあるのか!でも「結婚願望0%」って言ってる時点で、そんな人とは結婚する未来がないと思われちゃう…。綿密に言うと、「すごく結婚願望はあるんですけど、なかなか奥手でして、どういうふうに恋愛をしていけばいいかわからないんです。恋愛や結婚に興味はあるんですけど、ちょっと今はセーブしてます」みたいな見出しだったら、なんかこの人良い人かもしれないって思うけど、「結婚願望0%」の見出しの僕には誰も来ない(笑)。

― (笑)。

桜田:僕は今、自分のファンクラブをすごく大切にしていて、空いている時間をファンクラブに使うことがめちゃくちゃ楽しくて幸せなんです。もし恋愛をしてしまったら、その時間がなくなってしまうので、たぶんしばらく恋愛することはないと思います。僕はそこを受け入れてくれるような人じゃないとお付き合いすることもできないと思うし、ファンの方と20代を駆け抜けてきたので、そこでいきなり誰かとお付き合いする…ということが今はまだ考えられないです。果たしてこれが自分の首を絞めているのか絞めていないのかはわからないですけど(笑)。

― 恋愛をしたくないわけではないですよね?

桜田:したくないわけではないんですけど、しようと思わないっていう複雑な感情です(笑)。でも25、26歳だったらそれでも許されていたのが、「桜田通(30)」にもなると、ちょっと不安になってくるんですよね(笑)。

― 周りの方からも心配されていますか?(笑)

桜田:結構言われます。本当にそういう話をしないので。でもファンの方がすごく優しくて、「私は通くんが仕事を頑張るためにプライベートを支えてくれる人がいてほしいです」って言ってくれたりするんです。そんなことを言うから、そういう人が作れないんだよ!って思っちゃう(笑)。

― 優しい!ファンの方が勝っちゃいますね。

桜田:そうなんです(笑)。こんな不思議な職業はないですよ。本当に僕のファンの方はみんな優しくて素敵な方たちなんです。

― 素敵な関係性ですね。では最後に、番組を視聴する方へメッセージをお願いします。

桜田:良い意味で特殊で、今の時代に合ったとても興味深い番組だと思います。この8人はきっと今後他の作品にも出ることを志してやっていくと思うんですけど、貴重な20代をここに投じて、恋愛する姿をさらけ出すということは、僕からするとすごく尊いので、バラエティーとして消化するべきではないと思っています。ちょっと重いかもしれないけど、ここで経験したことがいつか恋愛ドラマに出た時に垣間見えるんじゃないかと思うとすごくワクワクします。視聴者の方も、応援したいなと思う子を見つけたり、恋愛の面で勇気をもらったりしながら、僕と一緒に温かい目で観て楽しんでもらえたら嬉しいです。

― ありがとうございました。

◆インタビューこぼれ話

恋愛の質問に躊躇なく赤裸々に語ってくれた桜田。普段はあまりテレビ番組を観ないようだが、今回の収録をとても楽しんでいた様子がうかがえた。「結婚願望0%」の話題では、過去の自分の発言をやや後悔しつつ綿密に訂正する桜田に、現場は笑いで包まれていた。

これまで何度もモデルプレスのインタビューに応じてくれているが、モデルプレスのロゴボードを手渡すと「久しぶりだなぁ」と一言。読者プレゼント用のチェキにサインをする際には「モデルプレス“様”でいいですか!?」と丁寧に敬称をつけてサインをし、最後に「ありがとうございました!またお願いします!」と爽やかに立ち去る姿が印象的だった。

(modelpress編集部)

◆桜田通(さくらだ・どおり)プロフィール

1991年12月7日、東京都生まれ。ミュージカル「テニスの王子様」にて主役を務め、映画「劇場版さらば仮面ライダー電王ファイナル・カウントダウン」(2008)野上幸太郎役で映画初主演。以降、映画「人狼ゲーム ビーストサイド」(2014)、「orange-オレンジ-」(2015)、「君の膵臓をたべたい」(2017)など話題作に出演し、「クズの本懐」(フジテレビ系、2017)で連続ドラマ初主演。映画「EVEN~君に贈る歌~」(2018)では、主演バンドのメインボーカルを務め、その劇中バンドにてメジャーデビューを果たす。

その後も映画「」(2019)、ドラマ「パーフェクトクライム」(2019、ABCテレビ・テレビ朝日系)、「わたし、定時で帰ります。」(2019、TBS系)、「コーヒー&バニラ」(2019、MBS系)、「今際の国のアリス」(2020、Netflix)、「3Bの恋人」(2021、ABCテレビ・テレビ朝日系)、「全裸監督2」(2021、Netflix)など多岐にわたり活躍中。2020年9月にオフィシャルファンクラブ「Sakura da Space Society」を開設した。


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