釈由美子「涙が止まりませんでした」告別式に参列したことを報告「最後のお別れをして参りました」

女優の釈由美子が24日に自身のアメブロを更新。告別式に参列したことを報告した。

この日、釈は多くの特撮映画の着ぐるみを手がけた美術造形家の村瀬継蔵さんの訃報に言及し「本日、告別式があり最後のお別れをして参りました」と報告。「ただただ、寂しいです 涙が止まりませんでした」と悲痛な胸の内を明かし「初総監督を務められた、『カミノフデ ~怪獣たちのいる島~』私も時宮優子役として出演させていただきました」とつづった。

続けて「撮影現場では、村瀬監督の優しい眼差しであたたかく見守っていてくださっていました」と回想。「日本の特撮オマージュに満ちたアメリカ映画『IKE BOYS』でも特撮パートの造形監修でお世話になり」と明かし「当時3歳の息子と村瀬監督のスタジオにお邪魔し特撮シーンの撮影を見学させていただきました」と振り返った。

また「怪獣に魂を吹き込む瞬間に立ち合わせていただき、息子と大興奮したのを今でもよく覚えています」と述べ「造形愛に溢れた村瀬監督が作られた怪獣たちは世界に誇る日本の宝ものです」とコメント。最後に「ありがとうございました」と感謝をつづり「心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

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