佐藤弘道「全く感覚がありません」脊髄梗塞を発症した自身の現状を明かす「排泄障害も少しあるので」

NHKの子ども向け番組『おかあさんといっしょ』10代目『体操のお兄さん』を務めていた佐藤弘道が21日に自身のアメブロを更新。脊髄梗塞を発症した自身の現状についてつづった。

【写真】リハビリに励む佐藤弘道の姿

6月13日のブログで、佐藤は「下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました」と明かし「病名は『脊髄梗塞』です」と自身の病名を告白。入院しながら投薬とリハビリの日々を過ごしていることを報告し「リハビリに力を入れて復帰に向けて頑張りたいと思います」とコメント。「脊髄梗塞」について「残念ながら有効的な治療法が無いことは知っています」と述べ「今は全く歩けません。リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆様にお会い出来る日を楽しみにしております」とつづっていた。

この日は、自身の現状について「腰回りは触られても全く感覚がありません。両足は股関節からつま先まで痺れがありますが、肌感覚は6割程度戻って来ました」と報告。「両足は痛みや温度が分かりにくいので、お風呂に入る時は必ず手で水温を確認してから入ります。排泄障害も少しあるので、トイレ休憩は欠かせません」と明かしつつ「『脊髄梗塞』は完治の無い病気ですが、絶対に負けません!」と意気込みをつづった。

続けて、リハビリに励む自身の姿を公開し「リハビリをされている皆さん、一緒に頑張りましょう リハビリをすればするほど体が応えてくれます 動く箇所が増えて来ます」とコメント。「お互いに少しでも回復出来るように、一緒に頑張りましょうねぇ~」と呼びかけ、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「応援してます!」「負けないで下さい!」「本当に努力家の弘道お兄さん、頭が下がります」「無理のない程度に頑張ってくださいね」などのコメントが寄せられている。

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