市村正親、石丸幹二、橋本さとしがトリプルキャストでファントム役 ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』2025年1月17日から日生劇場で上演
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』が2025年1月17日から日生劇場で上演される。
『ラブ・ネバー・ダイ』はアンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身最大のヒット作『オペラ座の怪人』の後日譚として生み出した作品。
2010年ロンドンにて開幕。数回に渡る手直しを経て、オーストラリアで上演され、世界的に非常に高い評価を得たのち、2014年に日生劇場で日本初演を迎えた。
続く2019年の再演も好評を博し、2025年に日本で三回目の『ラブ・ネバー・ダイ』が上演される。
オペラ座から姿を消して10年。クリスティーヌの幸せのために一度は身を引き、彼女への狂おしい愛を押し殺し、闇に潜みながら生きてきたファントムが、なぜ再びクリスティーヌの前に姿を現したのか。
ファントムとクリスティーヌの愛が、今ここに完結する。
ファントム、クリスティーヌはトリプルキャストでの上演。
ファントムを演じるのは、市村正親、石丸幹二、橋本さとし。クリスティーヌを演じるのは、平原綾香、笹本玲奈、真彩希帆の3人だ。
クリスティーヌと結婚し息子をもうけながらも、不協和音が鳴る結婚生活に苛立ちを隠しきれないラウル・シャニュイ子爵を演じるのは、田代万里生と加藤和樹。
クリスティーヌのかつての親友であり、現在は NY の見世物小屋「ファンタズマ」のスターとなったメグ・ジリーを演じるのは、星風まどかと小南満佑子。
メグ・ジリーの母であり、「ファンタズマ」を影から支えるマダム・ジリーは、香寿たつきと春野寿美礼が演じる。
オペラ座からファントムが謎の失踪を遂げて 10 年。
ファントムは、マダム・ジリー&メグ・ジリー親子の助けを得てニューヨークに移り、コニーアイランドの遊園地に身を隠していた。ファンタズマ(見世物小屋)を経営し財をなしていたが、クリスティーヌを想い続けるファントムの気持ちが満たされることはない。クリスティーヌの幸せを願い、一度は彼女への愛を押し殺したファントムだったが、その灯は消えるどころか 10 年という月日とともに狂おしい程に膨らんでいくのだった。
一方、ラウルと結婚したクリスティーヌは一児の母となり、“伝説のソプラニスト”としてオペラ座で活躍していた。しかし、一家の幸せに水を差したのは、ラウルがギャンブルでつくった多額の借金だった。この事実を知ったファントムは、謎の興行主を装い、クリスティーヌがファンタズマに出演すれば多額の報酬を払うと、話をラウルに持ちかける。
借金返済のために、ラウルと息子・グスタフを連れてアメリカへ渡ったクリスティーヌは、この計画の背後にファントムの影を感じ始めて―。
詳細は公式サイトで。
https://www.lnd2025.com/
(文:エントレ編集部)
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』
【作曲】アンドリュー・ロイド=ウェバー
【歌詞】グレン・スレイター
【脚本】アンドリュー・ロイド=ウェバー ベン・エルトン
グレン・スレイター フレデリック・フォーサイス
【演出】サイモン・フィリップス
【出演】
ファントム 市村正親 / 石丸幹二 / 橋本さとし (交互出演)
クリスティーヌ 平原綾香 / 笹本玲奈 / 真彩希帆 (交互出演)
ラウル・シャニュイ子爵 田代万里生 加藤和樹 (交互出演)
メグ・ジリー 星風まどか 小南満佑子 (交互出演)
マダム・ジリー 香寿たつき 春野寿美礼 (交互出演)
フレック:知念紗耶 スケルチ:辰巳智秋 ガングル:加藤潤一
青木美咲希 石川 剛 尾崎 豪 川島大典 神澤直也 木村つかさ 咲花莉帆 白山博基 菅原雲花 鈴木満里奈 高瀬育海 髙田実那 長瀬可織 光由 村上すず子 安井 聡 吉田玲菜 (五十音順)
スウィング:熊野義貴 小峰里緒
※グスタフ役は今後決定
2025年1月17日(金)~2月24日(月・休)/東京・日生劇場
公式サイト
https://www.lnd2025.com/
09/10 17:38
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