坂本昌行、末澤誠也らが出演のミュージカル『三銃士』メインビジュアルが公開/9月から東京・広島・大阪で上演

ミュージカル『三銃士』


ミュージカル『三銃士』

坂本昌行、末澤誠也らが出演のミュージカル『三銃士』のメインビジュアルが公開された。

19世紀フランスの作家であるアレクサンドル・デュマの代表作「三銃士」は、そのスリリングなストーリー性から、ブロードウェイやフランス、オランダなど、世界各国でミュージカル化されてきた。本作は、2004年にチェコで製作された後、2009年に韓国で脚本や楽曲が大幅にリニューアルされ、再演が繰り返されている人気作品だ。

演出を手掛けるのは、『THE BOY FROM OZ』、日本版『ロックオペラモーツァルト』で知られるフィリップ・マッキンリー。
「三銃士」定番である憧れの銃士を目指すダルタニャンの成長と恋の物語だけでなく、三銃士のリーダー格であるアトスにも焦点を当て、かつての恋人との間で揺れる愛憎や、ダルタニャンの亡き父を通してアトスとダルタニャンの絆を描き出す。
また本作のメインテーマ曲はブライアン・アダムスの「All For Love」。本曲は、ブライアン・アダムス、ロッド・スチュワート、スティングの3人が“三銃士”として歌い、世界中で大ヒットした名曲だ。

剣の腕前に優れた三銃士のリーダー格、アトスを演じるのは坂本昌行。銃士になることを夢見て田舎町からパリへ出てきた青年ダルタニャンに末澤誠也(A ぇ! group)、ダルタニャンと恋に落ちる純真な娘コンスタンスに屋比久知奈、三銃士の一人で仲間思いのアラミスに上口耕平、同じく三銃士の一人で元海賊であり腕力に自信があるポルトスに原田優一、銃士隊と敵対する枢機卿の親衛隊長ジュサックに上山竜治、枢機卿の腹心として暗躍し悪女と噂されるミレディにシルビア・グラブ、そして国王を追い出しフランスの全権を掌握しようと企てる枢機卿リシュリューは今井清隆が演じる。

STORY

17世紀、フランスは揺れていた。
国王ルイ13世を守る近衛銃士隊と、政治の実権を握るリシュリュー枢機卿直属の親衛隊との間で争いが絶えず、アトスは、国王を守る銃士の一人としてその渦中にいた。
亡き父と同じ銃士になることを夢見て、田舎町からパリへと出てきたダルタニャンは、三銃士を率いるアトスに続き、アラミス、ポルトスと次々に出会うが、ガキとからかわれたことに腹を立て、それぞれに決闘を申し込む。その騒ぎの中、目の前に美しいコンスタンスが現れ、ダルタニャンは一目で恋に落ちる。

いざ決闘の時、リシュリュー卿の親衛隊長ジュサックが法律違反を名目に、4人を逮捕しにやってくる。
三銃士とダルタニャンは親衛隊相手に共に戦い、見事に勝利、コンスタンスの宿屋で祝杯をあげる。仲も深まる中、アトスはダルタニャンの父が自分の師であることに気づくのだった。
宴の最中、突然コンスタンスが何者かにさらわれてしまう。さらったのは国王と対立するリシュリュー卿の腹心となり暗躍するミレディ。かつて恋人であったアトスは複雑な心境でいた……。

一方で、国王が行方不明になったことが発覚。リシュリュー卿が、国家を揺るがす陰謀を企てていたのだった。果たして、アトスとミレディの行く末は?ダルタニャンと三銃士はコンスタンスと国王を連れ戻すことができるのか――。

 
詳細は公式サイトへ。
https://thethreemusketeers.jp/

(文:エントレ編集部)
 

公演情報

ミュージカル『三銃士』

【原作】アレクサンドル・デュマ
【音楽】マイケル・デイヴィッド ブライアン・アダムス
【演出】フィリップ・マッキンリー

【出演】
アトス 坂本昌行
ダルタニャン 末澤誠也(A ぇ! group)
コンスタンス 屋比久知奈
アラミス 上口耕平
ポルトス 原田優一
ジュサック 上山竜治
ミレディ シルビア・グラブ
リシュリュー 今井清隆

青山航士 酒井 大
藍 実成 飯田一徳 今井 稜 岩下零時 北村 毅 佐々木誠
露口洋暁 中桐光貴 中野高志 中村 拳 西田健二 政田洋平
尾久葉優衣 酒井比那 関根結花 深瀬友梨 山本晴美 吉元美里衣
岩下貴史 (スウィング) 橋谷里香(スウィング)

2024年9月8日(日)~28日(土)/東京・日生劇場
2024年10月4日(金)~6日(日)/広島・広島文化学園HBGホール
2024年10月18日(金)~27日(日)/大阪・SkyシアターMBS

公式サイト
https://thethreemusketeers.jp/

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