二人の“鬼才”が激突する「代官山落語夜咄」の新シリーズ『代官山 RAKUGO Vol.1』
映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。
【水先案内人 広瀬和生のおススメ】
柳亭信楽とナツノカモ、ともに「晴れ豆」の高座には初登場となる。
信楽はバカバカしいまでに独創的な異色の新作落語で頭角を現わしており、今回演じる『腰痛』は渋谷らくご「創作落語大賞2023」受賞作。一方、落語家から落語作家に転身したナツノカモは、落語という話芸の本質に対する鋭い分析に立脚した自在なアプローチで台本を量産する“クリエイター”としての優秀さと同時に、“スマートな語り部”としての魅力も備えている。
今回演じる『マグリット』は彼の代表作。二人の“鬼才”が激突する今回の「代官山落語夜咄」は、新シリーズ扱いで『代官山 RAKUGO Vol.1』とした。たっぷりのアフタートークも含め、全落語ファン必見だ。
<公演情報>
『代官山 RAKUGO Vol.1』
2024年10月7日(月) 東京・晴れたら空に豆まいて
開場 18:30 / 開演 19:00
配信あり
※配信は10月21(月) までアーカイブ配信あり
【チケット】
観覧:3,300円
配信:2,200円
※配信はご祝儀システムあり
10/01 18:00
ぴあ