TOHOシネマズ轟音シアターを体感する特別上映会開催! 「耳ではなく身体で音を感じるような空間」など絶賛の声

TOHOシネマズとSpotifyによる特別上映会『名曲映画を、浴びつくそう。』が、TOHOシネマズの「轟音シアター」導入劇場で8月から12月まで毎月1回開催されている。身体に空気の振動を感じるほどの重低音が楽しめる「轟音シアター」の魅力をさらに多くの観客に伝えるためのイベントで、体験者からは絶賛の声があがっている。

「轟音シアター」は、低音を出すことに特化したサブウーハーと呼ばれるスピーカーがスクリーン下にむき出しの状態で設置されており、爆発シーンや怪獣の咆哮では“空気の震え”を身体全体で感じることができる映画ファン注目の施設。NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)が音響調整の監修を務めており、各スピーカーを1000万分の1秒レベルで徹底的に調整。音が混ざり合ったり、ノイズや不協和音が発生することのない、“美しく震える音”が楽しめる。

(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

特別上映会の初回は、8月に『ONE PIECE FILM RED』の上映が行われ、イベント終了後には各種SNSなどに轟音の魅力を語る投稿が数多く見られた。さらにTOHOシネマズ池袋で実施されたアンケートでも

「とても良い音で、観ていてストレスがありませんでした。色々な劇場でこの作品を観ましたが、その中でも1・2を争うような音響の良さ」

「作品の中に入り込めたのが楽しかったです。ここぞというシーンで轟音が振動となって体に伝わると『キタキタキタ!』という気持ちになりました。"美轟音"で聞く歌唱シーンもとても良かったので、ミュージカル映画もこのシアターで観てみたい」

「鑑賞するまでは音が大きすぎるんじゃないかと心配でしたが、厚みが有るのにクリアで 耳ではなく身体で音を感じるような特別な空間だと思いました。」

などのコメントが集まった。

施設の名称から荒々しい音、空間を埋め尽くす音をイメージしがちだが、轟音シアターは名前とは逆に“静寂”にもこだわっている。音圧で観客を圧倒したかと思えば、サッと音が消えて客席に静寂が訪れる。音のキレの良さ、意図しない残響の排除、約2時間の長丁場で“聴き疲れ”しない音響が特徴で、爆発や歌唱シーン、音楽では威力を発揮するものの、体感者から多く聞かれた感想は「作品に入り込めた」という声だ。音に圧倒されるも、最終的には“映画をより深く楽しめた”と思えるのが「轟音シアター」だ。

特集は12月まで継続中で、今月26日(木) には『竜とそばかすの姫』が、来月24日(木) には『BLUE GIANT』を上映。11月は『セッション』、トリを飾る12月は『ラ・ラ・ランド』の上映が予定されている。

【名曲映画を、浴びつくそう。】

9月26日(木) 19:00~
『竜とそばかすの姫』

(C)2021 スタジオ地図

10月24日(木) 19:00~
『BLUE GIANT』

(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 (C)2013 石塚真一/小学館

11月28日(木) 19:00~
『セッション』(字幕版)

(C)2013 WHIPLASH, LLC All Rights Reserved

12月26日(木) 19:00~
『ラ・ラ・ランド』(字幕版)

(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.

【実施劇場】「轟音シアター」導入劇場
TOHOシネマズ すすきの(北海道)
TOHOシネマズ 池袋(東京)
TOHOシネマズ 上野(東京)
TOHOシネマズ 立川立飛(東京)
TOHOシネマズ なんば(大阪)
TOHOシネマズ セブンパーク天美(大阪)
TOHOシネマズ ららぽーと門真(大阪)
TOHOシネマズ ららぽーと福岡(福岡)

【チケット】
2,000円均一

※一部、追加料金が必要な座席がございます。
※招待券・6ポイント鑑賞(シネマイレージ会員)はご利用いただけません。

■インターネットチケット販売 “vit”
各上映日の1週間前 金曜日 販売開始

■劇場窓口
各上映日の1週間前 金曜日 劇場オープン時~販売開始

※販売対象の全座席をPC・スマートフォンよりインターネットでご購入いただけます。
※完売した場合、劇場窓口(当日券含む)での販売はございません。

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