『Cloud クラウド』セリフ付きキャラポスター6点公開 メインキャストが登壇するジャパンプレミア開催も決定

9月27日(金) に公開される映画『Cloud クラウド』のキャラクターポスター6点が公開された。

本作は、『スパイの妻』で第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢清監督の最新作で、“誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描いたサスペンススリラー。転売で稼ぐ主人公・吉井良介を菅田将暉、吉井の謎多き恋人・秋子役を古川琴音、吉井に雇われたバイト青年・佐野役を奥平大兼、ネットカフェで生活する男・三宅役を岡山天音、吉井が働く工場の社長・滝本役を荒川良々、そして吉井を転売業に誘う先輩・村岡役を窪田正孝が演じる。

公開されたのは、劇中に登場するキャラクターたちの持つ“心の闇”をそれぞれの劇中セリフによって浮き彫りにしていく〉〈人怖(ひとこわ)〉キャラクターポスター全6種。

菅田が演じる吉井は「人の言いなりになって働くのは、うんざりだろ 」と彼がなぜ転売業をおこなっているのか象徴するセリフ、古川が演じる秋子は「いろいろ買うよ。欲しい物いっぱいあるから」と果てしない欲を示すセリフ、奥平演じる佐野は「元々信じてなんていなかったじゃないですか」と誰かの心理を看破するセリフ、岡山天音が演じる三宅は「そういう自由って保障されてるんじゃないの?」と人生に対する苛立ちを発露するセリフ、荒川良々が演じる滝本は「誰それ。お友達?」とビジュアルとあいまって絶妙に怖さを感じるセリフ、そして、窪田正孝が演じる村岡は「嫌でも忘れられないようにしてやる」と執念深いセリフが載せられている。

いずれものビジュアルもキャラクターたちと「こちら側」の目線が交錯するような印象的なカットを採用。また、セリフからキャラクターたちの人物像やシーンを想像しながら楽しめるデザインとなっている。

さらに、菅田、古川、奥平、岡山、荒川、窪田らメインキャストと黒沢監督が撮影後初めて一同に揃うジャパンプレミアが、9月10日(火) に開催されることが決定した。

<イベント情報>
『Cloud クラウド』ジャパンプレミア

2024年9月10日(火) 18:15の回(上映前 舞台挨拶)
会場:東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ
登壇者:菅田将暉、古川琴音、奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝、黒沢清監督

※敬称略
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。

【チケット】
特別料金:2,500円均一

※プレミアボックスシート 鑑賞料金+1,000円
※プレミアラグジュアリーシート 鑑賞料金+3,000円
※購入制限 ひとり2枚まで

■先行抽選
受付期間:8月29日(木) 11:00~9月5日(木) 11:00まで

■一般販売
9月6日(金) 10:00~9月9日(月) 16:00まで

※予定枚数に達し次第、販売終了

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/cloud/

<作品情報>
映画『Cloud クラウド

9月27日(金) 公開

公式サイト:
https://cloud-movie.com/

(C)2024 「Cloud」 製作委員会

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