劇場版『トリリオンゲーム』ドラマ版からの続投メンバー発表 ティザービジュアル&特報映像も公開

劇場版『トリリオンゲーム』が2025年2月14日(金) に公開されることが決定し、併せて新たなキャスト3名のビジュアルが公開された。

本作は、『マンガ大賞2022』にノミネートされ、累計発行部数180万部を突破した漫画『トリリオンゲーム』(原作:稲垣理一郎・作画:池上遼一)を原作とした連続ドラマの劇場版。“世界一のワガママ男”の天王寺陽(ハル)と、“気弱なパソコンオタク”の平学(ガク)という正反対のふたりがタッグを組んでゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世のすべてを手に入れようと成り上がるノンストップエンターテインメント。主人公のハルを目黒蓮(Snow Man)、ガクを佐野勇斗が演じる。

「トリリオンゲーム社」立ち上げから、資金も会社も大きくなった最強バディのハルとガク。そんなふたりが次に挑む事業は、日本初のカジノリゾート開発。ロマンと欲望が入り混じる魅惑のカジノリゾートを舞台に、これまで以上に難解な強敵に立ち向かうふたりは、果たしてトリリオンダラーの夢を叶えることができるのか。

今回発表されたのは、ドラマ版にも登場したメインキャスト3名。巨大企業「ドラゴンバンク」の社長令嬢として、かつてハルとガクの才能に惹かれ、自分の支配下に置こうと彼らを追い詰めた、クールでクレバーな黒龍キリカ(通称:桐姫)が劇場版に登場。今田美桜が続投する。また、カタブツすぎる性格だが、緻密な調査能力や誠実さで「トリリオンゲーム社」の社長に抜擢された福本莉子演じる高橋凜々(通称:リンリン)も劇場版に登場。さらに、ハルとガクの才能に惚れ込み、大きなビジネスチャンスをもたらす祁答院(けどういん)一輝役もドラマから引き続き、吉川晃司が演じる。

そして、新たなティザービジュアルと特報映像も公開。特報は、“世界最大の企業の時価総額は1兆ドル……1兆ドルあれば何でもできる……”というナレーションからスタート。一気に駆け抜けていくかのようなスタイリッシュかつスピード感満載な映像となっており、ハルとガクをはじめ、キリカ、凜々、祁答院も登場する。さらには、今回のふたりが挑むターゲットとなる“世界一のカジノ王”の後ろ姿も。そのほか、ドラマ版からパワーアップしたアクションシーンにも差し込まれ、期待が高まる映像となっている。

劇場版『トリリオンゲーム』ティザービジュアル

<キャスト コメント>
■黒龍キリカ役:今田美桜
ドラマからすでに壮大でしたが劇場版はもっと壮大です!
再び黒龍キリカとして参加できること嬉しいです。
仲間なのか、敵なのか、さらに豪華な皆さんと新たなバトルを繰り広げています。
キリカ様は今回もド派手で煌びやかです。ぜひ大きなスクリーンでお楽しみください!

■高橋凜々役:福本莉子
みなさんお久しぶりです!
高橋凜々を演じました福本莉子です。
ドラマでは初めてのゴールデンタイムのレギュラー出演でしたので、とても思い入れがあり、またトリリオンゲーム社の皆さんと過ごすことが出来て嬉しかったです。
いつものメンバーに加えて今回新たに参加してくださった方々もとても豪華で、予測不能な展開から目が離せません!
凜々の恋模様にも進展がある、かも……?
ドラマ版からさらにスケールアップした劇場版『トリリオンゲーム』を是非楽しみに待っていてください。

■祁答院一輝役:吉川晃司
祁答院は劇場版でも相変わらず、傾いていて、風変わりな面白いキャラクターを貫いていますが、より悪ふざけがパワーアップしています。うちの事務所の人間は、“祁答院は普段の吉川さんのままなので、芝居しなくていけますね”と言うんですよ。私としては複雑なところはありますけど……(笑)
ドラマの時からハルたちの味方のようで、いつ味方じゃなくなるかわからないドキドキ感が彼の魅力でもありますが、劇場版でそれがどうなるのかは、観てのお楽しみです……! 彼のフッと現れて放つ一言にも注目してみてください。
『トリリオンゲーム』はスカッとしたいよねと思うことが多い昨今に、一服の清涼剤になれるような作品です。ドラマの時よりも、ハルとガクのスーツはどんどん高級になってきていて、彼らの成長を感じられます(笑)。エンターテインメントがこういう時代にやれることのひとつを『トリリオンゲーム』は持ってると思うので、劇場版でもそこを大いに楽しんでいただけたらと思います。

劇場版『トリリオンゲーム』特報映像

<作品情報>
劇場版『トリリオンゲーム』

2025年2月14日(金) 公開

公式サイト:
https://trilliongame-movie.jp/

(C)2025 劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 (C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館

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