ユニクロの新作レザーバッグは迷わず買い! スクエア型で使いやすさ&収納力がアップ
ユニクロから6月下旬に「レザータッチスクエアショルダーバッグ」が発売されました。
「ミニラウンドショルダーバッグ」など、使いやすいバッグを多く発売しているユニクロで、新作バッグが発売と聞いたらチェックせずにはいられません。
今回は、すでに販売が終了している「レザータッチワンハンドルバッグ」と比較しながら使い心地を本音でレビューします。
ユニクロ新作バッグを比較レビュー
レザータッチスクエアショルダーバッグ:2,990円(税込)
サイズ:横(底)24×縦23×マチ9cm
容量:5リットル
シンプルなレザー調のショルダーバッグです。
色はブラック・ホワイト・ダークブラウンの3色があり、今回はダークブラウンをチョイス。
今回、比較するユニクロの「レザータッチワンハンドルバッグ」の大きさは、横24×縦21.5×マチ9.5cm。
容量は4リットルなので、スクエア型になってさらに収納力がアップしました。
新作のスクエアバッグの質感は、スムース調のソフトな合皮で触り心地はツルツルとしています。
2000円台で買えるとは思えないほどの上品さもあります。
中を見てみると片側にオープンポケットが2つ並んでいます。
ここはワンハンドルバッグと同じです。
スマホや鍵などの小物類を分けて収納できます。
ワンハンドルバッグがさらにアップデート
ここまではワンハンドルバッグと変わらないところをご紹介しましたが、よく観察してみるとスクエアバッグになってさらにアップデートされたところがあります。
1:バッグの軽量化!
新作のスクエア型バッグは生地が薄く柔らかく、軽量化されました。
持っただけでも重さの違いがわかります。
両方のバッグの重さを測ってみると…
ワンハンドルバッグが399g、スクエアバッグが339gと、60gも軽くなっています。
2:ショルダーが長くなった
ワンハンドルバッグはショルダーの紐が最長で87cmまでと、かなり短め。
肩掛けバッグとしては使えますが、ショルダーバッグに使うのはやや難しい長さでした。
今回発売された新作のスクエアバッグは、最長で106cmまで伸ばせるので、ショルダーバッグとしても使えます。
2つ並べてみると長さの違いがわかりますね。
スクエアバッグは斜めがけと肩掛けできる2wayタイプになっています。
3:ショルダーの長さを調節できる穴の数が少なくなった
スクエアバッグもワンハンドルバッグも、ショルダーストラップの長さを調節できますが、穴の数にも変化がありました。
ワンハンドルバッグのほうは穴が5cm間隔で10個なのに対し、新作のスクエアバッグは12.5cmごとに穴が5個に。
調節する穴は少なくなっても使い勝手が悪いとは感じません。
また、穴に通す金具にも変化が。
ワンハンドルバッグはシルバーの突起物だけで、穴に通すのに少し力がいりますが、スクエアバッグは腕時計のような金具(バックル)になり、穴に通しやすくなりました。
ダークブラウンのバックルはゴールドなので、シンプルなバッグのアクセントにもなります。
4:あまったストラップの収納方法が変わった
ワンハンドルバッグの場合、あまったストラップはショルダーの内側に折りたたむようにして収納しますが、スクエアバッグは底面のループに収納する仕様に。
見えないところにうまく隠しています!
底面が四角くなったことで、バッグを置いた時の安定感もさらにアップしています。
こうして全体的に見ると、スクエアバッグのほうがワンハンドルバッグよりさらに使いやすくなっていますね。
ワンハンドルバッグは、上品で場所を選ばないシンプルなデザインがお気に入りでしたが、新作のスクエアバッグはワンハンドルバッグの「使いづらいな……」と感じるところがさらに改良されたと感じました。
両方使った筆者がどちらをおすすめするかと言えば、迷わずスクエアバッグの方です。ショルダーバッグとして使えるようになったのと、容量が増えて収納力がアップしたところもとても気に入りました。
気になる方はユニクロオンラインまたはユニクロの店舗でぜひチェックしてみてくださいね!
文=林 加奈
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