北米ボックスオフィス、首位は『バッドボーイズ RIDE OR DIE』

6月7日から9日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、新作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』だった。

売り上げは予測を上回る5600万ドル。ウィル・スミスにとってはオスカー授賞式での平手打ち事件以来、初のメジャースタジオ大作だが、結果は大成功だった。

2位はアニメーション映画『ねこのガーフィールド』。3位は『ブルー きみは大丈夫』、4位はイシャナ・ナイト・シャマラン監督の『ザ・ウォッチャーズ』、5位は『猿の惑星/キングダム』だった。

公開3週目の『マッドマックス:フュリオサ』はトップ5圏外に転落した。

次の週末はピクサーの『インサイド・ヘッド2』が公開される。

『バッドボーイズ RIDE OR DIE』
6月21日(金)公開

文=猿渡由紀

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