米倉涼子、西田敏行さん急死に言及し涙「『劇場版ドクターX』では生きています」

女優の米倉涼子が19日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして登場した。

12月6日に主演映画『劇場版ドクターX』の公開を控える米倉が、11年ぶりにGirlsAwardに出演。自身がCMを務める「楽天モバイル」のステージに登場し、「あ~緊張した」と吐露した。

そして、「12年やってきた『ドクターX』が映画となって作り上げられました。今回の映画で本当のファイナルとなります。皆さんもご存じかもしれないですが、西田敏行さんが亡くなって、西田さんにとっても最後の映画になってしまいましたが、『劇場版ドクターX』では西田さんもまだまだ大活躍で生きています」と、涙を見せながら先日亡くなった西田さんについて言及。「思いのこもった映画になっています。ぜひぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います」と呼びかけた。

米倉は今月17日、西田さんの訃報を受け、自身のインスタグラムのストーリーズで「西田さん 突然の訃報に接し、言葉もありません…」「悲しすぎて 悲しすぎて まだ信じられません」などと悲痛な思いを吐露していた。

「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。26回目の開催となる今回のテーマは「Neo Future Lab」で、さまざまなファッションスタイル、トレンドがある中で、GirlsAwardのステージで新しい「自分」や「好き」を見つけ、ハートが赴くまま自由にファッションを楽しんでほしいという願いが込められている。

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