本田三姉妹、オリジナル振付で初共演「最初で最後かも」互いの魅力、絆とは

本田真凜(19)・望結(16)・紗来(13)が、フィギュアスケートのオリジナルプログラムでは初となる三姉妹初共演を果たす。3月1日からauスマートパスプレミアムで配信開始される「au5G × FigureSkating」では、3人が華麗に氷上を舞う姿をマルチアングルで観賞することができる。

今回、収録現場から3人のコメントが到着。次女・望結によるオリジナル振り付け秘話、そして姉妹だからこそ知る“互いの魅力”とは。

望結考案のオリジナルプログラムで初共演

──撮影お疲れ様でした。オリジナルのプログラムで3人揃っての共演は初めてだそうですね。

真凜:お仕事で3人一緒にスケートすることはあったんですけど、3人でプログラムを作って演技するのは初めてです。これが最初で最後になるかもしれない。私たち姉妹がひとつになれるものがフィギュアスケートなので、大切に滑れてよかったです。それぞれの動きに合わせなければいけなかったので難しい点はありましたが、今回は望結が振り付けを考えてくれたこともあって楽しくできました。

望結:一緒に練習する時間はあまり取れませんでしたが、本番までしっかり練習を重ねてきました。私は振り付けも担当したので、3分の曲を何度も何度も聴いて、どうすれば一番キレイに見える動きになるかも考えて。やることは多かったですが、撮影が無事に終えられればという気持ちでいっぱいでした。また3人で一緒に滑れる日がいつになるかわからないので、寂しい気持ちもあります。

紗来:こういうお仕事でしか3人で演技して滑ることはできないので、すごく楽しみにしていました。練習から楽しくできて、2人の演技を見ながら自分も踊れたのでよかったです。

──曲選び、振り付けは、望結さんが担当されたそうですね。

望結:これまで2人一緒に滑るプログラムの振り付けは、何度か作らせてもらったことがありました。その時は私と相手の2人が合わせるだけでしたので、あまり難しさを感じなかったんですが、そこから1人増えた3人になったことで、自分ひとりでイメージするのが難しかったです。そんな中で、お姉ちゃんが案を出したり、紗来も私が言ったことをすぐに覚えたりと助けてくれたので、怖がらずに構成を考えることができました。あと今回の過程でわかったことがあって、紗来の記憶力がいいこと。紗来の3分のプログラムを20分ぐらいでちゃんと覚えてくれたんです。私が忘れた部分もちゃんと覚えていて、それには本当に感動しました。

18台以上のカメラ・ドローンで撮影

──このあとソロパートの撮影に入りますが、先程の3人一緒のプログラムも含めて、注目してほしいところは?

真凜:今回は、みなさんに馴染みのある曲を選んで、望結が考えた振り付けで演技をするので、特別な気持ちで大切に滑りたいと思います。普段は一つの方向を中心に演技をするのですが、360度どこからでも見られるので、一つひとつの動きがどの角度からみてもキレイに見えるよう心がけて滑りたいです。

望結:私のソロは、テンポの速い曲で、演じている自分としては3分間がすごく長く感じます。演技のポイントとしては、会場の2階だけで18台設置されたカメラすべての映像でよかったといってもらえるような滑りをしなければと思っています。普段も会場にお客さんがいるので、そういう点は心がけていますが、いつもより気が引き締まるというか、緊張感はありました。

紗来:私が滑るときの曲は、真凜がノービス時代の演技で使っていたもの。その曲に望結が振り付けをしてくれたので本当にうれしい。自分は今回のような遅いテンポの曲で滑ったことがないので、試合のような緊張感をもって、真凜や望結のようにキレイなスケーティングが魅せられるように頑張りたいです。

──18台以上のカメラ、ドローンも使用するなど大掛かりな撮影になりましたね。

真凜:私は、この撮影会場のリンクでよく練習しているのですが、いつもとは全然違う雰囲気で、試合のような気持ちにもなりました。試合でも大きいカメラが4台くらいリンクサイドに設置されることはあるんですけど、ここまでたくさんのカメラの前では演技をしたことがないので、大勢のお客さんが見てくれているような感じで滑れたと思います。

望結:打ち合わせのとき、スタッフさんが「今日はカメラが18台あって」と普通に説明されたのですが、私たちは「18台!?」って驚きました。

紗来:試合でカメラを気にすることはないのですが、今回はカメラの圧がすごいので、ちょっとよく映るように頑張りました。

三姉妹それぞれの魅力とは

──ちなみに、「私だけが知っている姉妹の魅力」は?

真凜:私だけが知っていることは、ないんですけど、望結は、裏で頑張ってくれることも多いので、すごく尊敬しています。今回も忙しい中でも3人で合わせられる日程が決まったときに、プログラムを全部そろえてくれていました。いつやってくれたんだろうと思うくらいだったので、今回に限らず、そういう部分は本当に尊敬しています。紗来は、自分の良さをわかっているところが魅力。末っ子なので、その点を生かしてわがままを言ったり、逆に自分から頼ることもあったりします。周りをみて行動できているんだなと思います。

──望結さんはありますか?

望結:うーん……。

真凜:「ない」って言っていいよ、「ない」って(笑)。

望結:真凜はこの笑っているオーラが、みんなを引き付けているなと思います(笑)。人付き合いというか、人間関係をうまくやっている印象。すべての人を「真凜ちゃんキレイ」とか、「真凜ちゃんの友達だ」みたいな気持ちにさせてくれる。今、私がこうやってスケートできているのも、真凜のおかげ。「すごい」じゃ言い表せない、言葉がみつからないくらいの魅力があるなと。しかも、この魅力はいつまでもなくなることはないと思います。スケートを見ていてもそれは感じます。もし、お姉ちゃんが自信をなくしたとしても、その魅力は消えることはないんじゃないかなって。内側から出てくるすごいものを感じます。紗来は、癖なのかもしれませんが、私たちが何か食べているとき、「ちょうだい」と言えばいいのに、「おいしそう」とよく言ってきて……

真凜:あるある(笑)。そういうときいっぱいあります。

望結:望結がよく髪をセットしてあげるんですけど、素直に「セットして」と言ってくれればいいのに、「なんか決まらんな、今日」とか言って寄ってくるんです。

真凜:一緒にゲームやりたいときも、部屋をノックしてきて、「あ、真凜いるんや」と言ってから、一回ドアを閉めるんです。そして少ししてからドアを開けて、「まだ起きてるんや」って。そしてこっちが、「ゲームしたいの?」って聞くと「うん」ってうなずく。

望結:今日も、朝ごはん食べてるとき、お姉ちゃんに「ちょうだい」って言えばいいのに、「あー、それいいな」って言ってましたから。

──紗来さんは、なんで遠回しに言ってしまうんですか? 無意識に出てしまう?

紗来:無意識というか、言ってもらったら気づくんですけど、絶対やってもらえると思ってることは遠回しに言っています(笑)。

YouTube公式チャンネル「本田姉妹やで」の今後

──そろそろお時間です。最近始めたYouTubeも含めて、今後やってみたいことなどをそれぞれ教えてください。

真凜:YouTubeは自粛期間に興味本位で始めたのですが、みんなに見てもらってて、「玉ねぎ見たよ」とか言ってもらうこともありました。シーズン中は更新できていなかったですけど、これからは少しずつ動画を上げていくので、私たちの素顔の様子をもっと楽しんでもらえたらいいなと思います。スケーターとしては、まだどうなるかわからない部分もありますが、自分がしたいことを全力で頑張れる年にしたいなと思っています。

望結:私はスケーターであり役者でもあるのでその一面もYouTubeに載せたいなと思います。

紗来:YouTubeは楽しいので、これからもやりたいことを全力で楽しみたいです。あと、真凜はスケートですごい選手であり、望結は芸能界で活躍してお芝居でもすごい人。私は、どちらの要素もないので、2人のいいところを末っ子として近くで見られるので、いいところをマネできたらいいなと思います。そして、トリプルアクセルも飛びたいです!

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