東出昌大×太賀、“桐島”以来7年ぶり共演 岩松了演出舞台7月上演

舞台『二度目の夏』で7年ぶりに共演する(左から)東出昌大、太賀


 俳優の東出昌大が主演を務め、太賀と共演する舞台『二度目の夏』が、東京・下北沢の本多劇場にて上演されることが発表された。東出と太賀の共演は、映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)以来7年ぶりとなる。
 本公演は、M&Oplaysと劇作家・演出家の岩松了が定期的に行っているプロデュース公演の最新作で、東出を主演に迎えて岩松が新作を書き下ろす。湖畔の別荘を舞台に、ある夫婦と夫の親友、そして彼らの周りの男女が繰り広げる「嫉妬」をめぐるドラマとなる。

 東出が演じる主人公「夫」は、裕福な家庭で何不自由なく育ち、美しい妻をめとるなど、誰もがうらやむような人生の半面、物語が進むにつれ、嫉妬という自らの感情に押しつぶされ、追い詰められ壊れてゆく。三島由紀夫の大作を舞台化した『豊饒の海』(2018年)で複雑な心理の主人公を見事に演じ、観客を魅了した東出が、自身三度目の舞台で初めてタッグを組む岩松と、どのような化学反応を起こすか注目される。

 太賀は、東出演じる「夫」の親友役で、岩松作品への出演は本作で四回目。「妻」役は、連続テレビ小説『わろてんか』などに出演した若手女優・水上京香で、岩松作品には初出演となる。ほかにも清水葉月、菅原永二、片桐はいりが顔をそろえ、作・演出の岩松自身も出演する。

 主演の東出は「役者にとって特別な下北沢の、憧れの本多劇場で、岩松了さん演出で舞台の上に立てるのは、光栄な思いと楽しみと恐れが入り混じった不思議な感覚です。言い表すなら『武者震い』でしょうか。必ずや、良い舞台にします」と意気込んでいる。

 太賀も「尊敬する岩松了さん、そして東出昌大さんをはじめとする素敵なキャストの方々と一緒に演劇をやれる事を大変嬉しく思います。お話を頂いてから、ずっと待ち焦がれてました」と話す。

 舞台 M&Oplays プロデュース『二度目の夏』 は7月20日から8月12日まで、東京・下北沢の本多劇場にて上演。このほか福岡、広島、静岡、大阪、名古屋、神奈川でも上演予定。

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