読書の秋! 10代がオススメする小説・漫画は? INI髙塚大夢「音楽好きな人にはすごくよさそうな本ですね」

11人組グローバルボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」の髙塚大夢(たかつか・ひろむ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! INI LOCKS!」(毎月3週目 月曜~木曜22:18頃~)。9月18日(水)の放送では、読書に秋にちなんで、生徒(リスナー)が大夢先生に読んでもらいたい本を紹介しました。


INI髙塚大夢



――リスナーからのメッセージ
読書の秋ということで、私が大夢先生におすすめしたい本があります!「青い雪」(麻加朋/著、光文社)というミステリー小説なのですが、私が初めて夢中になって1日で読み終えた本です。話が進んでいくにつれ内容も面白くなっていき、最後のタイトル回収に鳥肌が立ちました。大夢先生にはいつか読んでみてほしいなと思いました!(16歳)

――髙塚からのメッセージ

髙塚:1日で読み終えたっていうのはなかなかですね。伏線回収とか、最後にどんでん返しが来るようなやつあるじゃないですか。そういうのが俺、本当に好きで。この「青い雪」っていう小説も読んでみたいですね!「死刑にいたる病」(櫛木理宇/著、早川書房)はミステリーなのかわかんないけど、オススメしたい本ですね!

――リスナーからのメッセージ
私がおすすめする漫画は、「少年ジャンプ+」で掲載されている「ふつうの軽音部」(出内テツオ/著、集英社)という漫画です。この漫画は主人公が本当に普通の女子高生で、高校に入って軽音部に入るという話です。ただそれだけの話ですが、平凡な主人公が努力している姿に勇気をもらえる気がします。大夢先生も軽音部だったのでぜひ読んでみてほしいです!(18歳)

――髙塚からのメッセージ

髙塚:今、ちょっと調べてみていいですか?

――ここで「ふつうの軽音部」を調べる

髙塚:なるほど! 女の子がギターを持っています。元軽音部としては気になりますね。聞いたところによると、本当に普通の女子高生が軽音部に入って、いろんな曲を演奏するみたいです。歌詞が作品のなかに入っていたり、読みながらいい曲にも出会えるみたいなので、音楽好きな人にはすごくよさそうな本ですね! ありがとうございます!

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/

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