比嘉愛未が語る“1人旅の極意”とは?「良いも悪いも失敗も出会いも“楽しむ”」
俳優・ミュージシャンの松下奈緒がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「Grand Seiko presents My Time My Story」(毎週土曜12:00~12:25)。月替わりでゲストをお迎えして、“願いが叶ったときのこと”や“達成したときの喜び”、“心躍る瞬間”について伺っていくプログラムです。2024年9月のマンスリーゲストは、俳優・比嘉愛未さん。この記事では「海外旅行」について伺った9月14日(土)放送の模様を紹介します。
◆心躍る瞬間「ご褒美の海外旅行」
松下:今月のゲストは、現在テレビ朝日系で放送中の木曜ドラマ「スカイキャッスル」でご一緒しています、俳優の比嘉愛未さんです。今週も比嘉さんの“心躍る瞬間”について伺っていきます。今回、お話いただくのはどんな瞬間でしょうか?
比嘉:私が“心躍る瞬間”は「ご褒美の海外旅行」です!
松下:いいですね! 自分にご褒美。
比嘉:大事!
松下:(笑)。
比嘉:毎年いろんな作品で演じさせていただいて、それを頑張り終えたら、1週間なり2週間なり……長いときは1ヵ月(旅行します)。
松下:おお!
比嘉:お休みをいただけるようになったのもつい最近で。30代半ばを過ぎてから事務所の方とお話をして調整していただいて、あえて(休みを)つくるようにしています。
松下:1つ終えたら(新しく)インプットする旅に出る、みたいな?
比嘉:まさにそれです。役に没頭していると(撮影が終わった後に)ちょっと空っぽになる感覚がありませんか? 抜け殻になるというか。
松下:そうですね。
比嘉:その空っぽになった状態に、また新しいエネルギーを入れたいんです。以前は、それが(出身地の)沖縄県に帰ることだったんですけど、30代になってからは毎年、海外へ行くようになりました。
松下:ちなみに、最近はどちらに?
比嘉:今年はドバイに行ったんです。
松下:ドバイ!?
比嘉:昨年は2週間くらいですが少しだけ長旅をして、スペインからギリシャからのドバイ(笑)。
松下:またドバイ! ドバイがお好きなんですか?
比嘉:ドバイには友人夫婦がいるんです。向こうで和食店をしているので“彼らに会いに行っている”という感じですね。
松下:それは心強いですね。ドバイで何かをするというより、そのご夫婦に会いに行くことでパワーをもらえていると。
比嘉:はい、もちろん観光もしているんですけれど。
◆“美食の街”サン・セバスチャンを絶賛!
松下:ちなみに、スペインはどちらに?
比嘉:スペインはバルセロナとサン・セバスチャンとイビサ島。
松下:サン・セバスチャン! 私も行きましたよ。
比嘉:最高でした!
松下:楽しいですよね! お腹いっぱいになっちゃって。
比嘉:美食の街ですから、ずっと食べていました。
松下:“バル巡り”みたいなこともできちゃうでしょ?
比嘉:そう! 私、お酒が大好きなので!
松下:そうですよね、どこにいても楽しい街じゃないですか。
比嘉:(サン・セバスチャンの人たちは)陽気で、私のことを誰も知らないから、その解放されたなかで好きな物を食べて飲んで、景色を見て……あと、ミシュランで星を取ったレストランを予約して、オシャレして行ったりとか、いつもとは違うものを見て、楽しんで、食す……最高の贅沢を味わいました。
松下:うわぁ、いいですね!
◆比嘉愛未が語る“一人旅のメリット”
松下:そして、ギリシャは?
比嘉:友人たちとスペインを楽しんだ後に1人で行きました。
松下:1人で!?
比嘉:1人だからいいんです。
松下:勇気がありますね!
比嘉:そうかな? 普段から1人行動は平気でします。
松下:みんなでワーッと行く旅よりも1人旅のほうが好きですか?
比嘉:好きです。例えば、2、3日空いたとしたら、日本でも地方に1人でフラッと行ったりします。
松下:1人でも平気なんですね。むしろ1人のほうが良いときもある?
比嘉:わりとそうかもしれないです。景色を見たり、文化を学んだり、とにかく自分が、その対象物や自然と“対峙したい感覚”とでもいうのでしょうか。
松下:旅のベクトルが違うんですね。“インプットする自分のための旅”と考えると、1人のほうが良かったり。
比嘉:(1人のときが)一番感じ取りやすいのかもしれないと思って。
松下:一緒に共有できるのもいいけれど、1人がいいこともありますよね。
比嘉:あります!
松下:“フラッと行っちゃう”ということは、あまり旅の計画は立てずに行かれるのですか?
比嘉:さすがに海外へ行くときはザックリですが立てます。でも流動的ですね。
松下:そうなんだ。
比嘉:とはいえ(現地を散策するなかで)ときめいたほうに行っちゃったりも。
松下:一応、ホテルとかは決めるけれど?
比嘉:あと飛行機のチケットは取っておいて、後は“なんくるないさ~”みたいな(笑)。
松下:そこがいいんでしょうね。“何とかなる”の気持ちで旅すると、一番いいものに巡り会えるのかもしれないですね。
比嘉:最高の贅沢です、だから“決めつけない”。その(旅中に起こる)全部を自分で選択できますから、良いも悪いも失敗も出会いも“楽しむ”。
松下:確かに。
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9月14日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年9月22日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:Grand Seiko presents My Time My Story
放送日時:毎週土曜 12:00~12:25
パーソナリティ:松下奈緒
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/mystory/
◆心躍る瞬間「ご褒美の海外旅行」
松下:今月のゲストは、現在テレビ朝日系で放送中の木曜ドラマ「スカイキャッスル」でご一緒しています、俳優の比嘉愛未さんです。今週も比嘉さんの“心躍る瞬間”について伺っていきます。今回、お話いただくのはどんな瞬間でしょうか?
比嘉:私が“心躍る瞬間”は「ご褒美の海外旅行」です!
松下:いいですね! 自分にご褒美。
比嘉:大事!
松下:(笑)。
比嘉:毎年いろんな作品で演じさせていただいて、それを頑張り終えたら、1週間なり2週間なり……長いときは1ヵ月(旅行します)。
松下:おお!
比嘉:お休みをいただけるようになったのもつい最近で。30代半ばを過ぎてから事務所の方とお話をして調整していただいて、あえて(休みを)つくるようにしています。
松下:1つ終えたら(新しく)インプットする旅に出る、みたいな?
比嘉:まさにそれです。役に没頭していると(撮影が終わった後に)ちょっと空っぽになる感覚がありませんか? 抜け殻になるというか。
松下:そうですね。
比嘉:その空っぽになった状態に、また新しいエネルギーを入れたいんです。以前は、それが(出身地の)沖縄県に帰ることだったんですけど、30代になってからは毎年、海外へ行くようになりました。
松下:ちなみに、最近はどちらに?
比嘉:今年はドバイに行ったんです。
松下:ドバイ!?
比嘉:昨年は2週間くらいですが少しだけ長旅をして、スペインからギリシャからのドバイ(笑)。
松下:またドバイ! ドバイがお好きなんですか?
比嘉:ドバイには友人夫婦がいるんです。向こうで和食店をしているので“彼らに会いに行っている”という感じですね。
松下:それは心強いですね。ドバイで何かをするというより、そのご夫婦に会いに行くことでパワーをもらえていると。
比嘉:はい、もちろん観光もしているんですけれど。
◆“美食の街”サン・セバスチャンを絶賛!
松下:ちなみに、スペインはどちらに?
比嘉:スペインはバルセロナとサン・セバスチャンとイビサ島。
松下:サン・セバスチャン! 私も行きましたよ。
比嘉:最高でした!
松下:楽しいですよね! お腹いっぱいになっちゃって。
比嘉:美食の街ですから、ずっと食べていました。
松下:“バル巡り”みたいなこともできちゃうでしょ?
比嘉:そう! 私、お酒が大好きなので!
松下:そうですよね、どこにいても楽しい街じゃないですか。
比嘉:(サン・セバスチャンの人たちは)陽気で、私のことを誰も知らないから、その解放されたなかで好きな物を食べて飲んで、景色を見て……あと、ミシュランで星を取ったレストランを予約して、オシャレして行ったりとか、いつもとは違うものを見て、楽しんで、食す……最高の贅沢を味わいました。
松下:うわぁ、いいですね!
◆比嘉愛未が語る“一人旅のメリット”
松下:そして、ギリシャは?
比嘉:友人たちとスペインを楽しんだ後に1人で行きました。
松下:1人で!?
比嘉:1人だからいいんです。
松下:勇気がありますね!
比嘉:そうかな? 普段から1人行動は平気でします。
松下:みんなでワーッと行く旅よりも1人旅のほうが好きですか?
比嘉:好きです。例えば、2、3日空いたとしたら、日本でも地方に1人でフラッと行ったりします。
松下:1人でも平気なんですね。むしろ1人のほうが良いときもある?
比嘉:わりとそうかもしれないです。景色を見たり、文化を学んだり、とにかく自分が、その対象物や自然と“対峙したい感覚”とでもいうのでしょうか。
松下:旅のベクトルが違うんですね。“インプットする自分のための旅”と考えると、1人のほうが良かったり。
比嘉:(1人のときが)一番感じ取りやすいのかもしれないと思って。
松下:一緒に共有できるのもいいけれど、1人がいいこともありますよね。
比嘉:あります!
松下:“フラッと行っちゃう”ということは、あまり旅の計画は立てずに行かれるのですか?
比嘉:さすがに海外へ行くときはザックリですが立てます。でも流動的ですね。
松下:そうなんだ。
比嘉:とはいえ(現地を散策するなかで)ときめいたほうに行っちゃったりも。
松下:一応、ホテルとかは決めるけれど?
比嘉:あと飛行機のチケットは取っておいて、後は“なんくるないさ~”みたいな(笑)。
松下:そこがいいんでしょうね。“何とかなる”の気持ちで旅すると、一番いいものに巡り会えるのかもしれないですね。
比嘉:最高の贅沢です、だから“決めつけない”。その(旅中に起こる)全部を自分で選択できますから、良いも悪いも失敗も出会いも“楽しむ”。
松下:確かに。
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9月14日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年9月22日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:Grand Seiko presents My Time My Story
放送日時:毎週土曜 12:00~12:25
パーソナリティ:松下奈緒
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/mystory/
09/16 11:40
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