小籔千豊「できる人は“時間がない”とは言わない」上司からのアドバイスを不満がるリスナーに“説教”
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。6月25日(火)の放送では、お笑い芸人の小籔千豊(こやぶ・かずとよ)さんが登場。最近、目標に向かって始めたことや、時間に対する持論を話しました。
◆最近の目標は“普通の人間に戻ること”
現在はお笑いのみならず、ゲームや音楽など多方面の分野で活躍する小籔さん。そこで、この日の番組のテーマ「目標達成できそ? あなたの中間レポート」にちなんで、現在の目標について伺うと「達成率はほとんど0%に近い」と答えます。
ただ今年1月からは、5年間“行きたい”と思い続けていたパーソナルジムにやっと通い始めたとのことで、そのきっかけを聞いてみると「普通の人の筋肉量が0単位として、ちょっと運動されている人が50、ムキムキの人が200だとしたら、僕はマイナス200くらい(笑)。だから、普通の人間に戻ろうと思って」と明かします。
◆リスナーの質問に“説教”
またこの日は、小籔さんが来場者に説教をするライブ「小籔大説教~あなたの悩みを説教全開で解決しまくる2時間30分!~」をオマージュし、リスナーから届いた悩みに小籔さんが答える一幕もありました。
<リスナーから届いたお悩み>
「来年の役職の昇進に向けて動いているのですが、具体的に何をすべきかいいかを上司に面談で質問したところ、返ってきた答えが『社内の人とコミュニケーションを取ること』でした。理解はできますが、今は社外での作業もあって頻繁に時間が取れません。もし小籔さんが上司の立場だったら、部下のどの辺りを評価して昇進させますか?」
このメッセージに、小籔さんは「まず……失礼な言い方になるかもしれないが、できる人は“時間がない”とは言わない。できへん人に限って“時間がない”と言う」とピシャリ。
続けて「あなたの24時間365日のなかで、本当に削られない時間ばかりなのかと(振り返ってみてほしい)。必要なことしかしていなくて『時間がない』と言う人なんて、ほとんどいないと思います。いらないところを削れば、なんぼでもいけるはず。だから、自分の仕事だけじゃなく、仲間との交流ができるかどうかも(自分自身の)さじ加減やと思いますので、(リスナーの)質問に対して、上司の方の回答は素晴らしいと思います」とアドバイスに賛同しました。
そんな小籔さん自身も、現在は大好きな漫画などから距離を置き、クリエイティブな活動に打ち込む時間を意識的につくっているそう。そこでれなちが、「仕事と趣味の循環も考えながらやっていますか?」と尋ねると、小籔さんは「そうですね。今はお金や仕事につながらないことは、あまりしないでおこうと。漫画が仕事につながることもあるけれど、僕が選んでいるなかでは優先順位は低いです。ただ、漫画に対するリスペクトはすごくあります」と語っていました。
----------------------------------------------------
6月25日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
◆最近の目標は“普通の人間に戻ること”
現在はお笑いのみならず、ゲームや音楽など多方面の分野で活躍する小籔さん。そこで、この日の番組のテーマ「目標達成できそ? あなたの中間レポート」にちなんで、現在の目標について伺うと「達成率はほとんど0%に近い」と答えます。
ただ今年1月からは、5年間“行きたい”と思い続けていたパーソナルジムにやっと通い始めたとのことで、そのきっかけを聞いてみると「普通の人の筋肉量が0単位として、ちょっと運動されている人が50、ムキムキの人が200だとしたら、僕はマイナス200くらい(笑)。だから、普通の人間に戻ろうと思って」と明かします。
◆リスナーの質問に“説教”
またこの日は、小籔さんが来場者に説教をするライブ「小籔大説教~あなたの悩みを説教全開で解決しまくる2時間30分!~」をオマージュし、リスナーから届いた悩みに小籔さんが答える一幕もありました。
<リスナーから届いたお悩み>
「来年の役職の昇進に向けて動いているのですが、具体的に何をすべきかいいかを上司に面談で質問したところ、返ってきた答えが『社内の人とコミュニケーションを取ること』でした。理解はできますが、今は社外での作業もあって頻繁に時間が取れません。もし小籔さんが上司の立場だったら、部下のどの辺りを評価して昇進させますか?」
このメッセージに、小籔さんは「まず……失礼な言い方になるかもしれないが、できる人は“時間がない”とは言わない。できへん人に限って“時間がない”と言う」とピシャリ。
続けて「あなたの24時間365日のなかで、本当に削られない時間ばかりなのかと(振り返ってみてほしい)。必要なことしかしていなくて『時間がない』と言う人なんて、ほとんどいないと思います。いらないところを削れば、なんぼでもいけるはず。だから、自分の仕事だけじゃなく、仲間との交流ができるかどうかも(自分自身の)さじ加減やと思いますので、(リスナーの)質問に対して、上司の方の回答は素晴らしいと思います」とアドバイスに賛同しました。
そんな小籔さん自身も、現在は大好きな漫画などから距離を置き、クリエイティブな活動に打ち込む時間を意識的につくっているそう。そこでれなちが、「仕事と趣味の循環も考えながらやっていますか?」と尋ねると、小籔さんは「そうですね。今はお金や仕事につながらないことは、あまりしないでおこうと。漫画が仕事につながることもあるけれど、僕が選んでいるなかでは優先順位は低いです。ただ、漫画に対するリスペクトはすごくあります」と語っていました。
----------------------------------------------------
6月25日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年7月3日(水) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
----------------------------------------------------
<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/
06/26 20:00
TOKYO FM+