KOTORI 10代のころは野球部員に吹奏楽部員、圧倒的得票数の生徒会長を経験!4人がバンドを結成するまで
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。5月28日(火)の放送は、4人組ロックバンドのKOTORIがゲスト出演。“初来校”ということで、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、バンド結成のきっかけや10代のころの思い出を聞きました。
――バンド結成のきっかけ
こもり校長:KOTORI先生は、2014年に埼玉県越谷市で結成されました。どのようなきっかけで結成されたのですか?
横山優也(Vo./Gt.):今のドラムは(細川)千弘なんですけど、その前は田代というやつだったんです。そいつと僕が大学の同級生で、軽音部で出会ったんです。ベースの佐藤と田代も中高が一緒で……。
佐藤知己(Ba.):栃木の中高で一緒でした。
横山:それで「3人で一緒にやろうか」という話になって、バンドがスタートしました。僕はバンドをやるために上京したので、やりたくて仕方なくて!
こもり校長:一緒にやるのに条件はあったんですか?
横山:なんか……前向きなやつというか(笑)。
COCO教頭:大事ですね(笑)。
横山:コピーバンドで終わっちゃうバンドもいて……。僕たちもコピーバンドからスタートしたんです。佐藤は大学が違うんですけど、大学内でもコピーバンドをやっていて「オリジナルをやりたいね」と言って始めました。
佐藤:前のドラムの田代に、高3のときに「大学に行ってもバンドをやろうよ」と言われて。「だったら関東の大学を受験するか」と思って、センター試験を頑張りました。
こもり校長:そうなんですね! 19歳のときには、(10代アーティストの夏フェス)『未確認フェスティバル』にも出たんですよね?
横山:上坂が入ったころだったよね?
上坂仁志(Gt./Cho.):(バンド結成から)1年後に入ったんですけど、ちょうどそのタイミングで「未確認フェスティバル」に応募しました。
――音楽との出会い
こもり校長:みなさん出身がバラバラですけど、音楽はいつごろからやられているんですか?
横山:僕は宮崎県出身なんですけど、軽音部がなかったんです。なので、バンドがやりたい前向きな気持ちのやつとやるしかなくて……(笑)。BBQ PARTYというバンドでギターを弾いていました。『閃光ライオット』にも出て、2次までいきました。
COCO教頭:BBQ PARTYで!? そうだったんですね!
横山:野球をやっていたんですけど、やめてバンドをやりたくて。『閃光ライオット』は“バンドの甲子園”と書いてあったので、親に「こっちの甲子園を目指す!」って言ってバンドを始めました(笑)。
こもり校長:細川先生は?
細川千弘(Dr./Cho.):僕はバンドより前に、中学のときは吹奏楽部だったんです。バンドよりも“ドラムを叩きたい”気持ちが先行して楽器を始めたんですけど、兄貴の影響でロックバンドを知りましたね。
こもり校長:当時、影響を受けたアーティストは誰ですか?
細川:RADWIMPSとか……からバンドに入って、それこそ『閃光ライオット』初代グランプリのGalileo Galileiはみんな好きですね。CDも買っていました。
こもり校長:みなさんは、「こういうバンドになりたい!」というのはありましたか? 憧れとか?
横山:憧れ……結構バラバラだもんね。
こもり校長:好きなものがバラバラの場合は、どうやって意見をまとめるんですか?
細川:大事にしているのは……「こうなりたくない」が合っていることですね。好きなものはそれぞれでも、「こうなりたくない」「これは嫌だ」が合っているほうが大事だと思うんです。そこで意見をすり合わせますね。
こもり校長:“こうなりたくない”バンド……。
細川:深掘りはやめましょう!!
COCO教頭:(笑)。
――どんな10代だった?
こもり校長:どんな10代を過ごされていましたか?
佐藤:僕も小中は野球部で、球ばかり追いかけていましたね。
こもり校長:“球ばかり追いかけて”(笑)。高校は?
佐藤:中3のときに『BECK』という映画を観て、レッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)とニルヴァーナを知って……高校では、友達とコピーバンドをやっていました。
こもり校長:レッチリのコピーバンドですか?
佐藤:9mm(9mm Parabellum Bullet)です。
こもり校長:9mm先生は難しくないですか?
佐藤:難しかったですね。楽譜を買ってやっていましたね……という10代でした。
こもり校長:上坂先生は?
上坂:10代……中学生のときは、生徒会長をやっていましたね。圧倒的な得票数だったんです。大差で!
COCO教頭:ぶっちぎりで(笑)。
上坂:ぶっちぎりでしたね(笑)。
こもり校長:そのころは、もう音楽はやっていたんですか?
上坂:やっていました。中3の文化祭で、バンドで1曲披露しました。人前で演奏したのは、そのときが初めてです。
こもり校長:そのころから、バンドに憧れていたんですか?
上坂:そうですね。高校ではライブハウスに行って、地元の先輩に音楽を教えてもらったりして、バンドにのめりこんでいきました。
こもり校長:人それぞれの入口がありますね。
KOTORIは、5月29日(水)にニューアルバム『KOTORI』をリリース。この日の放送ではライブもおこなわれ、電話をつないだリスナーの心情に寄り添った楽曲を生演奏で披露しました。
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5月28日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年6月5日(水)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
――バンド結成のきっかけ
こもり校長:KOTORI先生は、2014年に埼玉県越谷市で結成されました。どのようなきっかけで結成されたのですか?
横山優也(Vo./Gt.):今のドラムは(細川)千弘なんですけど、その前は田代というやつだったんです。そいつと僕が大学の同級生で、軽音部で出会ったんです。ベースの佐藤と田代も中高が一緒で……。
佐藤知己(Ba.):栃木の中高で一緒でした。
横山:それで「3人で一緒にやろうか」という話になって、バンドがスタートしました。僕はバンドをやるために上京したので、やりたくて仕方なくて!
こもり校長:一緒にやるのに条件はあったんですか?
横山:なんか……前向きなやつというか(笑)。
COCO教頭:大事ですね(笑)。
横山:コピーバンドで終わっちゃうバンドもいて……。僕たちもコピーバンドからスタートしたんです。佐藤は大学が違うんですけど、大学内でもコピーバンドをやっていて「オリジナルをやりたいね」と言って始めました。
佐藤:前のドラムの田代に、高3のときに「大学に行ってもバンドをやろうよ」と言われて。「だったら関東の大学を受験するか」と思って、センター試験を頑張りました。
こもり校長:そうなんですね! 19歳のときには、(10代アーティストの夏フェス)『未確認フェスティバル』にも出たんですよね?
横山:上坂が入ったころだったよね?
上坂仁志(Gt./Cho.):(バンド結成から)1年後に入ったんですけど、ちょうどそのタイミングで「未確認フェスティバル」に応募しました。
――音楽との出会い
こもり校長:みなさん出身がバラバラですけど、音楽はいつごろからやられているんですか?
横山:僕は宮崎県出身なんですけど、軽音部がなかったんです。なので、バンドがやりたい前向きな気持ちのやつとやるしかなくて……(笑)。BBQ PARTYというバンドでギターを弾いていました。『閃光ライオット』にも出て、2次までいきました。
COCO教頭:BBQ PARTYで!? そうだったんですね!
横山:野球をやっていたんですけど、やめてバンドをやりたくて。『閃光ライオット』は“バンドの甲子園”と書いてあったので、親に「こっちの甲子園を目指す!」って言ってバンドを始めました(笑)。
こもり校長:細川先生は?
細川千弘(Dr./Cho.):僕はバンドより前に、中学のときは吹奏楽部だったんです。バンドよりも“ドラムを叩きたい”気持ちが先行して楽器を始めたんですけど、兄貴の影響でロックバンドを知りましたね。
こもり校長:当時、影響を受けたアーティストは誰ですか?
細川:RADWIMPSとか……からバンドに入って、それこそ『閃光ライオット』初代グランプリのGalileo Galileiはみんな好きですね。CDも買っていました。
こもり校長:みなさんは、「こういうバンドになりたい!」というのはありましたか? 憧れとか?
横山:憧れ……結構バラバラだもんね。
こもり校長:好きなものがバラバラの場合は、どうやって意見をまとめるんですか?
細川:大事にしているのは……「こうなりたくない」が合っていることですね。好きなものはそれぞれでも、「こうなりたくない」「これは嫌だ」が合っているほうが大事だと思うんです。そこで意見をすり合わせますね。
こもり校長:“こうなりたくない”バンド……。
細川:深掘りはやめましょう!!
COCO教頭:(笑)。
――どんな10代だった?
こもり校長:どんな10代を過ごされていましたか?
佐藤:僕も小中は野球部で、球ばかり追いかけていましたね。
こもり校長:“球ばかり追いかけて”(笑)。高校は?
佐藤:中3のときに『BECK』という映画を観て、レッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)とニルヴァーナを知って……高校では、友達とコピーバンドをやっていました。
こもり校長:レッチリのコピーバンドですか?
佐藤:9mm(9mm Parabellum Bullet)です。
こもり校長:9mm先生は難しくないですか?
佐藤:難しかったですね。楽譜を買ってやっていましたね……という10代でした。
こもり校長:上坂先生は?
上坂:10代……中学生のときは、生徒会長をやっていましたね。圧倒的な得票数だったんです。大差で!
COCO教頭:ぶっちぎりで(笑)。
上坂:ぶっちぎりでしたね(笑)。
こもり校長:そのころは、もう音楽はやっていたんですか?
上坂:やっていました。中3の文化祭で、バンドで1曲披露しました。人前で演奏したのは、そのときが初めてです。
こもり校長:そのころから、バンドに憧れていたんですか?
上坂:そうですね。高校ではライブハウスに行って、地元の先輩に音楽を教えてもらったりして、バンドにのめりこんでいきました。
こもり校長:人それぞれの入口がありますね。
KOTORIは、5月29日(水)にニューアルバム『KOTORI』をリリース。この日の放送ではライブもおこなわれ、電話をつないだリスナーの心情に寄り添った楽曲を生演奏で披露しました。
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5月28日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年6月5日(水)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
05/29 18:30
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