【WEST.桐山照史】ミュージカルで福田雄一と初タッグ&タップダンスに挑戦「楽しんでもらえたら」
11日、WEST.の桐山照史さんが主演するミュージカル「グラウンドホッグ・デー」初日を迎えるの前に、公開ゲネプロ&取材会が行われ、桐山さんのほか咲妃みゆさん、戸塚純貴さん、豊原江理佳さん、川久保拓司さんらが登壇しました。
本作は「ゴーストバスターズ」シリーズなどで知られるハリウッド俳優ビル・マーレイの主演映画「Groundhog Day(邦題:恋はデジャ・ブ)」をミュージカル化したもので、今回が日本初演。
桐山さん演じる傲慢で自己中心的な人気天気予報士が、タイムループの中に閉じ込められ、同じ日を何度も繰り返すことになる様子をコミカルに描きます。
演出するのは、数々のコメディ作品を世に送り出している福田雄一さん。
福田さんとの初タッグについて桐山さんが、“福田さんとはご一緒したいって、ずっと思ってて、福田さんの方から「桐山くん」って名前を挙げてくださったんですけど、接点がないから、ずっとウソだと思ってて。先輩が降りた役が僕にまわってきたと(思った)“と話すと、福田さんは大笑い。
福田さんは、桐山さんがデビューまもない頃に出演したドラマを見たときからファンだったそうで、“この子は絶対に面白い子だと思ってたんですよ“と、告白。
桐山さんの座長ぶりについて、川久保さんは、“座長・桐山くんが作り出す空気感がヤバいんだよね。良すぎて。始まってほしくない。終わっちゃうから“と、ベタ褒め。
福田さんも、“(桐山さんは)キャスト、スタッフ全員の名前を覚えて。あれは皆んなうれしいと思う“と、裏話を明かしました。
今回、タップダンスにも初挑戦した桐山さんは、“うちのメンバーの小瀧(望)が、(別の舞台で)演出家さんからタップをやってくれって言われたというのをニュースで見たんですよ。その3日後くらいに、福田さんの車に乗ってて、僕は後ろに乗せてもらってたんです。そしたら「桐山くん、タップ踏める?」って聞かれて。「いや、俺、踏めないです」って言ったら、「そっか、踏もっか」って“と、やりとりを暴露すると報道陣も爆笑。
桐山さんは、“ちゃんと丁寧に断ったのに、踏むことになりました“と笑いつつ、わずか1か月ほどで習得したそうで、福田さんが、“毎日、1時間前に入って毎日練習してるんですよ。1人で“と感心しきりに話すと、桐山さんは、“じゃないと、間に合わへんねんて!!“と、強めにツッコミ。再び大きな笑いが起きていました。
桐山さんは、“(小瀧さんに)負けないように。でも、ちょっと違うジャンルのタップになると思うので、こっちはこっちで楽しんでもらえたら“と、意気込んでいました。
【担当:芸能情報ステーション】
11/11 04:00
TBS NEWS DIG