『3年C組は不倫してます。』“伊織”のバックハグ&告白は不倫か純愛か? X「最低」「クズ野郎」

10月15日に放送されたドラマ『3年C組は不倫してます。』第3話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:TVer)

高校生同士の不倫、担任教師と生徒の不倫、生徒の親同士の不倫と3つの不倫を軸に物語が展開しているドラマ『3年C組は不倫してます。』(日本テレビ系)。第3話では、それぞれの不倫が徐々に進展を見せ、複雑化する人間関係が話題に。ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。

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第3話のあらすじ

婚姻届の証人になってしまった蒼(莉子)は、傷ついた気持ちを押し殺し、伊織(杢代和人)を友人として祝福。そんな蒼に対して琴音(秋田汐梨)が早速妻としてマウントを取り始め、苦しむ蒼を気にかける奏多(ゆうたろう)は蒼をデートに誘います。

琴音から告白されて付き合ったものの蒼を忘れられず、初めて体を重ねた直後に後悔し、別れを切り出していた伊織。蒼と再会した途端に琴音の妊娠が発覚し、言われるがまま結婚することに。「本当に好きなのは蒼なんだ」と蒼を後ろから抱きしめて告白。やがてそれが、悲劇の事件を引き起こすきっかけに……。

一方、3年C組の担任教師・中野(細田善彦)と不倫中の生徒・真鈴(田中美久)は、中野の妻で養護教諭の怜(森香澄)にマウントを仕掛けるも、中野と怜の熱愛ぶりを見せつけられ傷心。蒼の母・遥(国仲涼子)は不眠の診察を受けるため、橘総合病院の院長を務める元恋人・豊(竹財輝之助)の元へ。遥と別れてしまった後悔を漏らす豊に、遥もまた動揺を隠せず――。

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伊織のバックハグ&告白は不倫か純愛か? 「最低」「クズ野郎」の声

伊織、父である豊はそれぞれ、本当に好きな人が他にいながら別の女性と結婚。その想いを忘れられず不倫へ……という同じ構図であることが判明。伊織、豊ともに、心に抱く本当の愛に苦しむ切ない表情が印象的でした。

想いあまって蒼にバックハグし、本心を伝えてしまった伊織。X(旧Twitter)では、「実際は不倫になるんだけど…なんとなく純愛感…?というか恋愛の甘酸っぱさと苦しさの醍醐味的な雰囲気あるトコがなんか…いい」「それぞれの恋愛事情があるのね…」など寄り添う声が上がる一方、「いや伊織くん最低やんw」「伊織はクズ野郎だ、蒼は早く忘れたほうが良い」「伊織…諦めなきゃダメだよ。やっちゃったんだから自業自得。誰も幸せにならない」「蒼が好きなのは伊織とはいえ、奏多を応援したくなるな」など否定的な意見が多く寄せられています。

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転落死(?)する女子生徒は一体誰なのか?

琴音から“妻マウント”を受けた蒼は友人として祝福することを選択し、奏多からのデートの誘いにも応えることに。そんな中で伊織から告白され、不倫の道を選んでしまうのか気になるところ。第3話のラストでは、事情聴取を受ける伊織が「自分が告白したせいで」女子生徒の死につながったと話す姿も。

転落死が示唆される女子生徒の正体は未だ明かされず、Xでは「え!? 誰が飛び降りた…⁉蒼ちゃん?」「琴音が転落死して、夫である伊織が疑われ、元カノの蒼も疑われるという流れか?」「琴音の妊娠はまだ疑ってる」「そろそろ事件が起きそうで楽しみ」などのコメントが寄せられています。

第4話では、伊織からの告白を「今さら遅い」と突き放した蒼が、奏多とデートへ。しかしその矢先、母・遥が倒れたと連絡が。病院へ急ぐと、豊から予断を許さない状況だと知らされて――。幾重にも重なる不倫劇がどんな展開を見せていくのか注目です。

この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌等の編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。(文:地子給 奈穂)

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