一部ファンへの投稿が物議…『キン肉マン』作者、SNS上でのやりとりを謝罪。「私が大人気なかった」

人気漫画『キン肉マン』(集英社)などのヒット作で知られる漫画家ユニット「ゆでたまご」の嶋田隆司氏が、9月19日に自身の公式Xを更新。一部ファンとのX上でのやりとりを謝罪しました。(サムネイル画像出典:嶋田隆司氏公式Xより)

人気漫画『キン肉マン』(集英社)などのヒット作で知られる漫画家ユニット「ゆでたまご」の嶋田隆司氏が、9月19日に自身の公式X(旧Twitter)を更新。一部ファンとのX上でのやりとりが反響を呼んでいます。

一部ファンの投稿に「はぁ?」と反応

現在アニメ『キン肉マン』完璧超人始祖編(CBC/TBS系)が放送中の同作。事の発端は一部ファンが投稿した「え、キン肉マンってアニメ今やってんの?」という何気ないポストでした。

のちに「本当に煽りとかで言った訳じゃなくて今でもアニメやってるんだという、驚きでポストさせてもらいました」と説明したこのポストに、嶋田氏が「はぁ?」と反応。ネット上では「ゆでたまご先生、この引用はないですよ」「キン肉バスター不可避」など、物議を醸しました。

それぞれが謝罪ポスト

これに対し、当該ポストをしたファンは「キン肉マンという漫画は読んだことありますし、本当にアニメをやってるのを知らなかっただけなんです。誤解させてしまったのなら申し訳ないです」と、X上で嶋田氏に謝罪。嶋田氏も「いや君が謝る必要はないよ 最初ポスト観た時 おちょくられてるのかと思って『はぁ?』て言葉になっただけで私が大人気なかったんだよ。謝るのは私の方だよ すみませんでした」と返答しています。

嶋田氏は続けて「言い訳になるかもしれないけど私も右膝手術したりして気持ちに余裕がなかった。もう少し人の気持ちがわかるような大人になります」と説明。「#友情パワー」とハッシュタグを付けて締めくくりました。

ファンからは「大団円で良かった!」「超人の神・ゆでたまご先生に礼を尽くしたお相手が立派なら、その想いを受け止めたゆで先生も偉大」「優しい世界」「私自身も日々気をつけてリプ等しないといけないなっと思いました」など、さまざまな反響が寄せられています。
(文:宍戸 奏太)

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