宮藤官九郎脚本の「好きなドラマ」ランキング! 2位『不適切にもほどがある!』、1位は?

WonderSpaceは、18歳以上の100人を対象に「宮藤官九郎脚本で好きなドラマ」というテーマでアンケートを実施し、その結果をランキング形式で発表しました。2位は『不適切にもほどがある!』、1位は?

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、18歳以上の100人を対象に「宮藤官九郎脚本で好きなドラマ」というテーマでアンケートを実施し、その結果をランキング形式で発表しました。調査期間は3月6〜25日です。

2位:『不適切にもほどがある!』

『不適切にもほどがある!』公式Webサイトより

2位は『不適切にもほどがある!』(TBS系)でした。2024年1月から3月まで放送された阿部サダヲさん主演のタイムスリップコメディーです。1986年から2024年にタイムスリップした昭和の体育教師・小川市郎が、令和の社会で「不適切」な発言を繰り返しながらも、周囲の人々との絆を深めていくストーリーが展開されます。

回答者からは「昭和と令和の対比が面白いし、社会の問題点を上手く皮肉っているところもすごいと思います。タイムスリップものなのに、違う時代の人とがっつり関わって歴史改変タブーを犯しまくってるし、自由に過去と未来を行き来できるという設定が斬新だと思います」などのコメントが寄せられていました。

1位:『あまちゃん』

『あまちゃん』NHKオンデマンドより

1位は、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でした。2013年4月から9月まで放送されたホームドラマです。東京で育った高校生の天野アキ(演:のん(能年玲奈)さん)が、母・春子(演:小泉今日子さん)の実家がある岩手県の北三陸を訪れたことをきっかけに、物語が始まります。

『あまちゃん』は国民的人気を博し、ドラマのセリフ「じぇじぇじぇ」は放送当時の流行語にもなりました。回答者からは「歴史あるNHKの朝ドラに、新しい風を吹き込み、一大旋風を巻き起こした。朝ドラあるあるを取り込みながらも、何者にもならないヒロインというのは斬新で、衝撃的だった」などのコメントが寄せられていました。

※回答者コメントは原文ママです 
(文:田中 寛大)

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