女優・林田真尋が、7年ぶりの水着グラビアの反響や自らの成長を語る!「いつでも笑顔と遊び心があれば、絶対ハッピーになれます!」

林田真尋

ダンスボーカルグループでの活動を経て、現在は女優やタレントとしてだけでなく、今年7月に再結成された「清 竜人25」としても活動する林田真尋(はやしだ・まひろ)が、週刊プレイボーイの公式YouTubeチャンネルの『デジタル写真集、本人が語ってみた!』に登場してくれた。

『本人が語ってみた!』は、人気女優やタレント、アイドルが、自身のデジタル写真集について撮影エピソードを織り交ぜながら解説するプログラム。このインタビューでは、動画に収録しきれなかったデジタル写真集に関するエピソードや最近の彼女の活動についてなどを聞いた。

【写真】林田真尋の水着グラビア

──動画では、発売中のデジタル写真集『いつもなんどでも』のお気に入りのカットを合計4点ほど、ご紹介してもらいました。その中で、「一番のチャームポイントは笑顔」だと語っていましたね。

林田 小さい頃にお父さんに笑顔が素敵だと言われて以来、そう思い続けてきたし、何より昔から笑うことが大好きなんです。「人生、笑顔が一番!」って言葉は、私の座右の銘になっています。

林田真尋

──今回のグラビアに関し、いろいろな声が届いていると思います。

林田 7年ぶりに水着を挑戦したので、やはり昔からのファンの方からの反響は大きいですね。「キメ顔じゃない、素の真尋ちゃんが見れてすごくうれしい!」という声が多いです。私、エゴサをよくするんですけど、今回のグラビアで私のことを知って、「この林田真尋ちゃんってかわいい!」って投稿してくれている方もいて。改めてグラビアってすごいんだなーって実感しました。

──エゴサ、よくするんですね?

林田 しますね。いい意見があったらうれしいし、悪口や厳しい意見があったとしても、病まないので。どんな意見も1つの意見だってポジティブに捉えちゃう。なんなら「そうやって言うけど、私に興味あるんでしょ?」って思って、「いいね」を押したりもします(笑)。

林田真尋

──「いつもなんどでも」には、どんな林田真尋が写っていると自分では思っていますか?

林田 すごくナチュラルな表情が多く、セクシーで大人っぽい私が写っていると思います。「私ってこんな表情するんだ!」って、自分で見てもハッとするカットも多いです。7年前の写真集は、とにかく元気でかわいいキャラ全開というか、今の私とは違う人みたいですね。セクシーさのかけらもないです(笑)。

──見た目以外の部分でも大人になったなと感じていますか?

林田 そうですね。キャリア的にもお姉さんの立場になってきて、ライブイベントのMCを任されるようになりました。大人になったとまでは思わないけど、周囲の変化から自分は成長しているのかなと思います。一方で、食べものの好みは大人になったなと思います(笑)。もともと焼き魚が苦手で全然食べなかったんですけど、今は撮影現場で唐揚げのお弁当と焼き魚のお弁当があったら、絶対に焼き魚を選びますから。

──変化がある一方、変わらない部分もあると思います。

林田 イタズラ好きで、そこは変わらないかな。スタッフさんに膝カックンしたり、誰が触ったかわからないように肩をトントンってしたり(笑)。そういう遊び心って結構、大事だと思うんですよね。グラビアの撮影現場も、雰囲気が硬いと自分も周りも硬くなっちゃうし、逆に自分から雰囲気を和らげると周りもリラックスしてくれる。イタズラをするのは好きなのもあるけど、その場に楽しい雰囲気を作りたいからでもあるんです。

──そこはこれからも大事にしていきたい?

林田 はい。いつでも笑顔と遊び心があれば、絶対ハッピーになれますからね! そこはずっと大事にしていきたいです。ハッピーと言えば、私が"清真尋"として参加している清竜人25のコンセプトも、"幸福感"や"多幸感"なんですよ。

林田真尋

──清竜人25("夫"のシンガーソングライターの清竜人と、4人の"夫人"からなる"一夫多妻制アイドルユニット"。2017年6月に解散したが、今年5月に新メンバーでの再結成が発表され、7月から本格的に活動をスタート)は、YouTubeの「THE FIRST TAKE」で公開された「Will you marry me?」が120万回再生を突破するなど注目を集めていますね。

林田 夫人たちのキャラが良くて、バランスがいいんですよ。みんな本当に仲良くて、今度竜人くん抜きでディズニーに行こうって話してるぐらい(笑)。そんな4人の中で、尻に敷かれている竜人くんもいい感じです。清竜人25に参加して、新たな家族というか、心の拠りどころ、安心できる場所ができたと思ってますね。

──今後の活動について、思い描いていることを教えてください。

林田 過去にダンスボーカルグループで活動していたときも日本武道館を目標にしていたんですけど、叶えることができなかったので、今度は清竜人25の5人で武道館に立てたら。360度全部がお客さんで埋まった景色を見てみたい。そのためにもっと清竜人25の活動を頑張っていきたいです。ほかにもやりたいことはたくさんあって、洋服やコスメのプロデュースもしたいです。そこはもう、夢を大きく。

林田真尋

──新しい挑戦は、どんどんしていきたい?

林田 はい! 2021年から出演させていただいている舞台「アサルトリリィ」のスマホゲーム「アサルトリリィ Last Bullet(ラスバレ)」では、初めて声優に挑戦することができて、とても貴重な体験になりました。緊張したし、本当にむずかしくて、ダンスボーカルグループ時代の初期のレッスンを思い出しました。半泣きになりながらも頑張ってアフレコして、大変だったけどまたやりたいと思っています。

何より、舞台で演じていた役がキャラクターとしてゲームに登場して、その声を自分で吹き込めるなんて、本当に感謝しかないです。「アサルトリリィ」は、来年もまた舞台などがきっとあるんじゃないかと思うので、ファンの方たちには楽しみに待っていてほしいですね。

──グラビアでの活動も期待しています!

林田 もちろん、またやらせていただきたいと思ってます。そしていつか「週プレ」さんの表紙になって、コンビニの店頭に私の顔を並べたいです(笑)。そのためにもみなさん、是非とも応援よろしくお願いします!

林田真尋

●林田真尋(はやしだ・まひろ) 
1998年5月7日生まれ 兵庫県出身 
◯舞台を中心に女優として活動中。今年7月に再結成された一夫多妻制アイドルユニット「清 竜人25」の第104夫人・清 真尋(きよし・まひろ)としても活動中。
公式X【@mahirodayo_】 
公式Instagram【@_mahirohayashida】 

『いつもなんどでも』 撮影/細居幸次郎 価格/1100円(税込)


『いつもなんどでも』 撮影/細居幸次郎 価格/1100円(税込)

取材・文/大久保和則 撮影/持田薫

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