STU48の新グラビアクイーンが誕生! 工藤理子「何も隠しません! いい意味で恥じらいを捨てられます(笑)」

『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した工藤理子


『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した工藤理子

ライブ配信サービス「SHOWROOM」で開催された「STU48 ソロ写真集制作権争奪イベント」を勝ち抜き、今夏念願の1st写真集を発売した工藤理子(くどう・りこ)が、9月2日(月)発売『週刊プレイボーイ38号』のグラビアに登場。STU48の元気印が、新たなる〝瀬戸内のグラビアクイーン〟に名乗りを上げる。

【写真】工藤理子のグラビア

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■海外留学していたから明るい性格なのかも

――撮影はいかがでしたか?

工藤 終始笑顔が絶えなかったです。テーマが「22歳の大人な姿」とあったのですが、大丈夫でした?

――道でいきなりダッシュするし、カメラマンがポーズの指示を出したら笑っちゃうし、もうそっちでいいやと(苦笑)。

工藤 カメラマンさんが走ったから、私も走らなきゃかなって。

――撮影するために先回りしようとしたんですよ。それを一緒に走るから......。

工藤 あと「頭を上」とか「足を横」とか、指示する声がお医者さんみたいでツボに入っちゃって。でも結果としてすぐに仲良くなれたので良かったです。

――その明るさはどうして?

工藤 でも子供の頃は人見知りだったんですよ。高校生になってフィリピンやアメリカに留学して、その影響があるのかなと。

――留学してたんだ!

工藤 英語を勉強したくて、高1で英検2級を取りました。

――それはすごい。じゃあ将来はそっち方面を目指していた?

工藤 でも高3になって薬学部に進学したいなと。知らない世界に行きたくなったんです。その頃、STU48の二期生オーディションがあって、アイドルが好きなのもあり、ステージの上でキラキラするのもいいかなと思って受けたら、受かりました。

――人生の展開が早い!

工藤 でも加入した当初は、私のオープンな性格がちょっと悪目立ちしたというか、グループのイメージと違ったというか......。メンタルもあまり強くなかったので、泣いちゃうこともあったんですけど、頑張って活動しているうちに、みんな応援してくれるようになりました。

――工藤さんの個性が認められたんですね! そういえば、水着グラビアをやってこなかったじゃないですか。今回はなぜやろうと?

工藤 先輩方がやっているのを見て、私もやってみたいなと。それで公式プロフィールのチャレンジしたいお仕事の欄をグラビアにしたり、今年の書き初めに目標は写真集って書いたり。

――それがかなったわけですね。工藤さんのグラビアの強みってなんだと思います?

工藤 何も隠さないところ。この性格もだし、恥じらいをいい意味でなくせます。初めての水着撮影も何も抵抗なくて、「見てください!」みたいな気持ちでした。

――よく配信が面白いと言われていますが、何をしてるんですか?

工藤 自然体でやってます。眠くなったら横になったり、朝起きてすぐに配信したり。そのときはすっぴんです。

――それOKなんですか?

工藤 私の中でルールがあって、顔を洗えば大丈夫って。あと東京とかに行く朝はパッキングの様子を配信して、ファンの方に忘れ物がないかを確認してもらってるんですよ。コメントでハンカチとかコンタクトとかメガネケースとか言ってくれるんです。

――ファンがお母さんになってますね。

工藤 もうなくてはならない存在なんです。

――リアルにそうですね。今後やっていきたいことは?

工藤 選抜メンバーに入っているんですけど、もっと前で踊りたいです。それとSTU48がもっと大きなグループになってほしいので、貢献したいなと。あとはバラエティが好きで、『踊る!さんま御殿!!』が大好きなので、いつかさんまさんにツッコまれたいです。

――どんなテーマなら出られそう?

工藤 「非常識な女」とか、「空気が読めない」とか、「常日頃ハイテンション」とか。そこは自信あるかもしれないです(笑)。

――そんなテーマで(笑)。

工藤 あとはやっぱりグラビアを続けたいです。今はSTU48でグラビアといえばな人がいないので、目標はSTU48のグラビアクイーンです!

スタイリング/福田春美 ヘア&メイク/萩村千紗子

●工藤理子(くどう・りこ) 
2002年3月29日生まれ 山口県出身 
nickname=りこち 
特技=利きサツマイモ、利きヨーグルト 
〇2019年12月に、STU48二期生として加入。1st写真集『りこのとりこ。』(日本出版貿易)が好評発売中。
公式X【@Lets_chikochiko】 
公式Instagram【@lets_chikochiko】 
STU48公式X【@STU48_official_】 

取材・文/関根弘康 撮影/高橋慶佑

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