朝ドラ「おむすび」橋本環奈、仲里依紗ら米田家のみんなと“おむすび”ポーズ 新ビジュアル公開 あす9月30日スタート!

30日から放送が始まるNHK連続テレビ小説「おむすび」の新しいビジュアルが29日、公開された。

通算111作目となる朝ドラで、平成元年生まれの主人公、米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’zが、語りをリリー・フランキーが担当する。

公開された新ビジュアルは、結役の橋本を中心に、米田家の家族を演じる仲里依紗、麻生久美子、宮崎美子、北村有起哉、松平健の3世代6人が、大きなおむすびのポーズをとったデザイン。デザインや、タイトルロゴの作成も担当したしたアートディレクターの大島慶一郎さんは、新しいビジュアルの狙いについて、「1つのおむすびに見えるポーズを家族みんなで組み合いながら作り上げています。握る人によっておむすびの形は様々。米田家らしい家族のかたち、結を応援する気持ちを表現しています」と説明した。

また、おむすびのポーズを振り付けたのは、すでに公開済みの栄養士姿の橋本のビジュアルでも振付に携わったダンサーのTAKAHIROさん。ポーズに込めた思いについて、「家族ポスタービジュアルは『おむすびの具は真心』をテーマに振付しました。お米のように一粒一粒個性を持った人々が、認め合い想いを結ぶ様子を表しています。結のメインビジュアルは目の前の方と心が同じ目線で優しく伝わるように、シンプルながら小さな角度にまでこだわりを込めました。心の栄養が届きましたら幸いです」とコメントした。

ジャンルで探す