「ブラックペアン」続編のサイドストーリー「ブラックペアンと言いたくて…」地上波放送&先行配信決定! 主人公は連ドラ初主演の今野浩喜演じる関川文則

嵐・二宮和也が主演を務める「日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』」(TBS系、7月7日スタート)の完全オリジナルサイドストーリー「ブラックペアンと言いたくて…」が、同11日から地上波で放送される。また、これに先駆けてTVer、TBS FREE、U-NEXT Paraviコーナーでは、本編の第1話終了直後から配信がスタートする。

シーズン1から6年後の物語となる「ブラックペアン シーズン2」で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金ももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医、天城雪彦。原作は、海堂尊さんの小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)で、「バブル3部作」と呼ばれる「ブラックペアン」シリーズ「ブラックペアン1988」「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」はファンから絶大な人気を誇っている。

サイドストーリーの主人公は、今野浩喜演じる関川文則! 今野は地上波連続ドラマ初主演! 哀愁の心臓震ハートフルドラマ

今回地上波放送が決まった「ブラックペアンと言いたくて…」は、「ブラックペアン シーズン2」の世界観の中、本編では決して描かれない医師たちの裏の顔が垣間見える完全オリジナルサイドストーリー。「オペが下手! プライド高い!! 見栄すら張れない!!!」、そんな“こじらせ三重奏”のポンコツ中年医局員、関川文則が周囲に翻弄されつつも、自分の居場所を探し求める哀愁の心臓震(ハートフル)ドラマだ。関川を演じるのは日曜劇場「下町ロケット」やNHK連続テレビ小説「らんまん」に出演するなど、ドラマやCMでも活躍中の今野浩喜。今作が地上波連続ドラマ初主演となる。関川はシーズン1から引き続きの登場となるが、6年後を描いているシーズン2でも万年ヒラ医局員のまま。そんな関川がサイドストーリーの主人公となる本作で、夢の名台詞「ブラックペアンを…」を言えるのか…。

本編に登場する医局メンバーも続々出演決定!

さらに、本編に登場している医局メンバーの出演も決定。関川の先輩、垣谷雄次(内村遥)や韓国人研修医のパク・ミンジェ(キム・ムジュン)をはじめ、関川の後輩である田口公平(森田甘路)、速水晃一(ヤマダユウスケ)、北島達也(松川尚瑠輝)、看護師の宮元亜由美(水谷果穂)の出演が決まっている。

<今野浩喜コメント>

「先日、新聞の取材で今後の目標を聞かれたとき、『なんでもいいから連続ドラマの主演をやってみたい』と答えたんですが、その2週間後くらいに今作の主演のお話をいただきました。『“なんでもいい”とは言ったけど、そのパターンがあったか!』となんだか盲点を突かれたような気持ちですが、素直にとてもうれしく思います。台本を読んだとき、今までの『ブラックペアン』では見えてこなかった人間模様を初めて知ることができました。『関川と垣谷って実はこんな関係性だったんだ!』とか。特に第2話の速水(ヤマダユウスケ)のキャラクターにはびっくりしました。(『ブラックペアンと言いたくて…』の)第2話はぜひ速水に注目して見てください!」

■番組概要

[タイトル]日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』

[放送日時]7月7日スタート 毎週日曜よる9:00~9:54

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