eスポーツ&ゴミ拾いイベント 沖縄で年度を通して開催へ

ハンドボールのクラブチームを運営する琉球コラソンは26日、ビデオゲームを競技スポーツとしてとらえた「eスポーツ」とゴミ拾いを掛け合わせた「eスポGOMI」の大会「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」を、今年度を通して実施すると発表した。

「eスポGOMI」は3人1組で参加する環境保全イベント。イベントによってルールは異なるが、ゴミ拾い前半戦、eスポーツ、ゴミ拾い後半戦の順で試合を行い、合計ポイントで勝敗を競う。eスポーツの結果によって、便利な道具や地理に詳しい“助っ人”など、ゴミ拾い後半戦が有利になる特典を得られるという。

今年度の「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」は8月から12月にかけて沖縄県の3エリアで予選大会を実施。優秀な成績を収めたチームは来年2月に同県浦添市で開催予定の決勝大会へ進出する。同社は「来年度以降も拡大を続けながら継続的に実施していき、将来的には離島、他県での開催や海外での開催も目指します」としている。

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