「くる恋」5月7日OA第5話あらすじ 朝日(神尾楓珠)と実家に帰るまこと(生見愛瑠)、律(宮世琉弥)は公太郎(瀬戸康史)に宣戦布告し…

女優でタレントの生見愛瑠が主演を務める連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系)の第5話が7日、放送される。

ある事故で記憶喪失になった緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに「恋の相手」と「本当の自分」を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が繰り広げられる。

名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ってしまったまこと。彼女のカバンの中には、プレゼントとして贈ろうとしていた男性用の指輪が入っていたが、誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができなかった。そんな彼女の前に、「唯一の男友達」だという朝日結生(神尾楓珠)、「元カレ」を名乗る西公太郎(瀬戸康史)、そして、まことに一目惚れしたという自称「運命の相手」の板垣律(宮世琉弥)が現れた。驚くことに、その指輪は3人の左手薬指にピタリとはまった。その後、自分が本当にやりたいことを模索するなか、まことは指輪を作ったショップ「gram」を訪れ、指輪職人の立川杏璃(ともさかりえ)に頭を下げて弟子入りした。

「くるり~誰が私と恋をした?~」第4話振り返り

まことは、過去の履歴書に残っていた情報を頼りに母、百合子(坂井真紀)に電話をかけたが、不在だった母の代わりに出たのは「父」を名乗る男だった。この時まことは、親との関係に距離があることを察した。

そんななか、律から突然デートに誘われたまことは、戸惑いながらもこれを承諾。偶然にも律が指定してきた5月5日は、まことの誕生日だった。その後、仕事帰りに公太郎のフラワーショップを尋ねたまことは、公太郎が元カレにもかかわらず自分の誕生日を覚えていないことにショックを受けた。一方、ゴールデンウィークの予定を聞いてきた朝日には、律と出かけることを隠し、仕事が忙しいと返した。

デート当日。まことは律と楽しくすてきな時間を過ごしていたが、東京タワーを眺めているとき、律の仕事で緊急トラブルが発生。結局1人ぼっちになってしまった。その頃、まこととの距離感を気にして、彼女の誕生日を祝いたい気持ちを抑えていた朝日は、まことの友人でカフェ店員の平野香絵(丸山礼)に背中を押され、まことの職場を訪ねたが、この日、まことは仕事を休んでいた。動揺し、じっとしていられなくなった朝日は「今どこ?1人?」とメッセージを送り、まことから送られてきた画像を見ながら東京タワー周辺を探して回った。

待ちくたびれたまことが帰ろうとしたその時、公太郎が駆けつけ、ロスフラワーで作った“ケーキ”を渡して「おめでとう」と祝福した。そこへ朝日と律も到着。香絵から誘われた4人はカフェに集まり、まことの誕生日をお祝いした。そこで、好きなケーキを選ぶよう促されたまことの頭の中に突然、幼少期に母親と交わした会話の記憶が少しだけよみがえった。そして律のことがずっと気になっていた公太郎は、律に「一目惚れって嘘だよね?」と声をかけた。

第5話あらすじ

母の日を前に、公太郎が営むフラワーショップには色とりどりのカーネーションが並んでいた。それを見たまことは、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を公太郎に話しながら、母親に会いに行くべきか悩んでいることを打ち明ける。誕生日も祝ってもらえず、自身と母親の間に距離があることを感じていたまことは、いまだに母親に記憶喪失だと告げることができずにいたが、悩んだ末、まことは意を決して母親に会いに行くことに。

公太郎の店で買ったカーネーションを手にまことが実家へと向かう道中になぜか朝日がいた。「心配だからついて行く」と言う朝日と共に実家へと到着したまこと。すると、朝日を見た百合子が盛大な勘違いを始めてしまう。

一方、律は公太郎と会っていた。「1年で一番忙しい日なんだけど」と怪訝そうにする公太郎に、律は「嘘臭い元彼には負ける気しないんで」と、まさかの宣戦布告。そこで公太郎はあるものを目にする。

■番組概要

[タイトル]火曜ドラマ『誰が私と恋をした?

[放送日時]4月スタート 毎週火曜よる10:00~10:57

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