「花咲舞が黙ってない」次週から半沢直樹が登場! 予告で後ろ姿が公開【5月11日OA第5話あらすじ】

女優の今田美桜が主演を務める連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜後9・0)の第4話が4日、放送され、最後の次週予告で、“半沢直樹”という人物の後ろ姿が公開された。

メガバンク「東京第一銀行」を舞台に、不正を見て見ぬふりできない花咲舞(今田)が、弱い立場の人たちに立ち上がる姿を描く連ドラ。2014年と15年に、女優の杏主演で放送された「花咲舞が黙ってない」の新シリーズとなる。前作のドラマ放送後に出版された同名の新作小説「花咲舞が黙ってない」(池井戸潤さん)が原作で、24年版として新たなキャストで制作される。

半沢直樹といえば、花咲舞と並んで、原作の池井戸さんが生み出した人気キャラクターの1人。型破りな銀行マンの半沢が、さまざまな汚職や事件に巻き込まれながら対峙していく大人気シリーズの主人公で、俳優の堺雅人主演で13、20年にドラマ化され、ともに高視聴率をマークした。今回のドラマの原作には、中盤から半沢が登場するため、11日放送の第5話から、原作通り本作にも半沢が登場するという。

この日の放送のラストで、舞や相馬健らがいる東京第一銀行と別の銀行との間で合併話が進んでいることが明かされた。また、合併先の産業中央銀行には、“半沢直樹”という人物がおり、次週予告には半沢の後ろ姿のほか、「半沢直樹」と書かれた名刺も映し出されていた。

「花咲舞が黙ってない」第5話のあらすじ

舞と相馬の次なる臨店先は、山間の静かな温泉地にある眠山支店。老舗旅館の社長から、融資がおりずに困っていると相談を受けた2人は、支店長が納得する事業計画書を作成するために奔走する。

再び旅館を訪れた舞と相馬は、思いがけない人物の姿を目撃。臨店班の知らないところで、銀行を揺るがす大きな出来事が動き出そうとしていて…。

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