朝ドラ「虎に翼」光三郎役演じる石塚陸翔に視聴者メロメロ　大河「光る君へ」などでも活躍でSNS「かわいすぎ」「人気爆発しそう」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第18話が24日、放送され、ヒロインの明律大法学部の同期生、大庭梅子（平岩紙）の三男、光三郎演じる石塚陸翔が「かわいい」と話題になった。石塚は、現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」にも出演するなど、ドラマファンの間で売れっ子として知られている。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の猪爪寅子を演じている。ドラマは第4週「屈み女に反り男？」（第16～20話）が放送されており、この日の放送で、寅子たちは男子学生の花岡悟（岩田剛典）の提案でハイキングへと出かけた。梅子は光三郎を連れ、おにぎりなどを持参して参加。光三郎は、母が作ったおにぎりを轟太一（戸塚純貴）にすすめ、その味を絶賛する轟に「でしょ。僕、お母さんのお握りが一番好き」とうれしそうに話した。息子の言葉に梅子は思わず言葉につまらせ、「そう」と優しく答えた。

光三郎の屈託のない笑みと演技は視聴者の間で話題となり、SNSには「朝から癒された」「かわいすぎる」「朝からほっこりした」などの書き込みが殺到。家庭で虐げられている梅子に寄り添う姿に「まっすぐ育ってほしい」「お母さんのことが大好きでよかった」「どうかそのままでいて」といった声も寄せられた。

また石塚は「光る君へ」だけでなく、「麒麟がくる」（NHK、20年）、「正直不動産2」（NHK、24年）、「春になったら」（カンテレ・フジテレビ系、24年）などの話題作に出演しており、「光三郎くんは一条天皇の幼少期やっていた」「『春になったら』の龍ちゃんだ！」「やっぱり演技上手」「自然な演技だから引っ張りだこなんだな」「さらに人気爆発しそう」といったコメントもあった。