米倉涼子主演ドラマ「エンジェルフライト」 6月9日からNHKでテレビ初放送 国際霊柩送還士役に「未来への明るい希望が感じられる作品」<コメント全文>

NHKは19日、女優の米倉涼子が主演を務め、昨年話題になったアマゾンのオリジナルドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」を6月9日からBSとBSプレミアム4Kで「エンジェルフライト」として放送すると発表した。ドラマは全6話で毎週日曜22時からオンエア。本作がテレビ放送されるのは今回が初めて。

海外で亡くなった日本人のご遺体を国内に送還し、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っている「国際霊柩送還士」(こくさいれいきゅうそうかんし)という知られざるスペシャリストたちの活躍を描く本作。米倉扮するシングルマザーの剛腕社長、伊沢那美の会社「エンジェルハース」には、会長役の遠藤憲一や新入社員の松本穂香を中心に、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、徳井優など豪華キャスト陣が集結した。ひとクセある社員たちが奮闘し、時にコミカルなチームワークを見せる。

米倉が同局のドラマに登場するのは、「ハルとナツ 届かなかった手紙」以来、約19年ぶり。米倉は「なかなか知ることのない世界を、ぜひこのドラマ通じて 体験してください!」とコメントし、「最後には必ず未来への明るい希望が感じられる作品になっています」と意欲を見せている。

<米倉涼子 コメント全文>

「今回、テレビ初放送ということ で『エンジェルフライト』をさらに大勢の方々にご覧いただける事をとても嬉しく思います!

私演じる主人公・那美 は国際霊柩送還士という あまり聞き 馴染みのない職業に就いています。ご遺族の気持ちに寄り添い、 人の 《死》を扱うだけではなく、それ以上に亡くなられた方の『生きた証』や、残された人々の今後の『人生』という《生》を大切に描いているので、 どのエピソードも 最後には必ず未来への明るい希望が感じられる作品になっています。

『国際霊柩送還』というなかなか知ることのない世界を、ぜひこのドラマ通じて体験してください!」


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