NHK朝ドラ「舞いあがれ!」菱崎重工重役・荒金(鶴見辰吾)は善人?悪人?浩太(高橋克典)との関係は?「吉川晃司さんだったらロケットになっちゃう」の声も

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」の第78話が、24日放送され、劇中に初登場した荒金正人が視聴者の間で話題になった。ツイッターでは今後の荒金をめぐりさまざまな意見が寄せられ、この役を演じる「鶴見辰吾」がトレンドに入った。

大阪府東大阪市と長崎県の五島列島などを舞台に、主人公の岩倉舞(福原遥)がさまざまな人たちと絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生の物語で、この日、舞と母のめぐみ(永作博美)が、亡くなった父、浩太(高橋克典)の夢を叶えるため、航空機産業参入支援セミナーに参加。会場には舞が働くIWAKURAのような会社が多数集まり、講演に耳を傾けたが、中小企業が航空機産業へ参入するのは設備投資や資金面などでハードルが高く、なかなか難しいという声があがった。

そんななか、舞は、体力のない複数の企業が協力し、それぞれの得意な技術を組み合わせれば高度な製品を生み出すことが可能だと発言。セミナーには、菱崎重工の重役である荒金も参加しており、舞の考えに興味を示し、講演後、彼女に声をかけた。めぐみは、菱崎重工は、浩太が工場を継ぐ前に勤務していた会社だと説明。また荒金は、セミナーで舞が「イワクラ」と名乗った際にもその名前に反応していた。番組の公式サイトによると、新人の頃、浩太と長崎県の職場で一緒に働いていたという。

荒金は舞に、それぞれのプライドや思惑がある企業同士が協力することは難しいのではないかと質問。これに舞は、同じ思いがあれば同調するはずと反論した。すると後日、荒金がIWAKURAの工場を訪問。会社が「あの、かの、菱崎重工のお偉いさん(がきた)!」と大騒ぎになった。

これまでさまざまな役を演じてきたベテラン俳優の登場に朝ドラファンは大盛り上がり。善人から悪役まで、幅広いキャラクターを演じてきた鶴見だけに、多くの視聴者が今後の展開を予想し、SNSに「良い者か、悪者か、見極めねば」「果たして追い風なのか?どうも先入観で悪役にも見えてしまう私の心は曇っている」「まだ善人か悪人か見極められない」「ねぇ、どっち?どっちの鶴見辰吾?」などのコメントが殺到した。

一方、航空機産業に参入しようと奮闘するIWAKURAの姿を、連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系 2015、18年)の「佃製作所」に重ねる視聴者も続出。今回の鶴見の役どころで、吉川晃司が演じた帝国重工宇宙航空部部長の財前道生を思い出す人もおり、「鶴見辰吾はどこからどう見ても帝国重工の財前部長のコピーだろw」などのツッコミも少なくなかった。

吉川といえば、「舞いあがれ!」で航空学校の教官、大河内守役を熱演。舞に大きな影響を与える人物としてドラマを盛り上げた。SNSには「鶴見辰吾と吉川晃司が逆だったら日曜夜だ」「鶴見辰吾と吉川晃司の役をテレコにせんとアカンかったやろ?」「吉川晃司さんだったらロケットになっちゃうな、と思ったw」「吉川晃司の帝国重工 鶴見辰吾の菱崎重工」といった書き込みも相次いだ。

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