小林賢太郎氏、五輪開閉会式の演出担当を解任 過去にホロコーストやゆするコント 大会組織委が声明

小林賢太郎氏、五輪開会式演出担当を解任

 東京2020オリンピックの開閉会式で「ショーディレクター」を務めていた元ラーメンズの小林賢太郎氏(48)が、担当を解任されたことが22日、発表された。小林氏は、ユダヤ人大虐殺(ホロコースト)をやゆした過去のコントがSNSで拡散され、問題視されていた。

 大会組織委は声明を発表し、「東京2020オリンピック競技大会開会式および閉会式制作・演出チーム、クリエーティブチームの一員である小林賢太郎氏が、自身の公演で、過去に、歴史上の痛ましい事実を揶揄する台詞を使用していたことが分かりました。東京2020組織委員会は、これを受けて、本日、小林氏を解任することにいたしました。開会式が目前に迫る中、このような事態となり、多くの関係者、都民・国民の皆さまにご迷惑・ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 この問題をめぐっては21日、小林氏が過去にラーメンズのコントでホロコーストをやゆする台詞が含まれるネタを披露していたことを、一部のWEBメディアが指摘。SNSでは当該のコント映像が拡散され、日本時間22日には米ユダヤ人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」も非難声明を発表していた。

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