中村アン、高飛車な政治家令嬢で新田真剣佑の恋人役「全身全霊で演じることができた」

映画『名も無き世界のエンドロール』に出演する中村アン(C)行成薫/集英社(C)映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

 女優でモデルの中村アンが、岩田剛典と新田真剣佑が共演する映画『名も無き世界のエンドロール』(2021年新春公開)に出演することが5日、発表された。

 原作は、12年に『第25回小説すばる新人賞』を受賞した行成薫氏の小説。お互いに親がいない岩田演じるキダと、新田演じるマコトは少年期に出会い、そこに同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)も交わり、支え合いながら平和に暮らしていた。しかし、20歳のときに起こった“ある事件”をきっかけに、彼らの人生は大きく狂い始める。キダは裏の社会、マコトは表の社会で、10年もの時をかけ、社会の底辺から必死にのし上がっていく。異なる世界に身を置く2人が、命がけで仕掛ける企みと、その結末に胸を打たれる衝撃のエンドロールが紡がれる。

 中村が演じるのは、自動車修理工場で働くキダとマコトの前に現れる高飛車な政治家令嬢のリサ。大物政治家の父を持ち、自身は芸能界で活躍する人気モデルという役どころ。そして「リサにふさわしい男」になるため、異常な執念で会社経営者にのし上がったマコトの恋人となり、山田演じるヨッチと並び、もうひとりのヒロイン的存在になる。

 中村は「今まで演じたことのない、感情をむき出しにする役どころでした。夜から明け方までの長時間の撮影で精神的にも肉体的にも厳しい中、全身全霊で演じることができました」と撮影を振り返る。岩田と新田との共演については「撮影期間が短かったので、あっと言うまでしたがご一緒させていただけてうれしかったです。また作品ご一緒できるのを楽しみにしています」と話した。

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