劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』今夏の公開延期 “前へ歩く”新ビジュアル解禁

劇場アニメ『ジョゼと虎と魚たち』新ビジュアル (C)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project

 昨年6月に91歳で亡くなった作家・田辺聖子さんによる青春恋愛小説の名作『ジョゼと虎と魚たち』。同作の初の劇場アニメが今夏公開を予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、公開延期することが12日、発表された。

 原作は田辺さんが1984年『月刊カドカワ』で発表した短編。趣味の絵と本と想像の世界に生きる車椅子のジョゼは、自分の夢を追いかける大学生・恒夫とある晩に出会い、意を決して彼とともに外の世界へ飛び出すことに決める──。みずみずしく真っすぐな純愛の中、誰かを通じて自分と互いを知り前に進む姿が、楽しさと切なさ、痛みと喜びを交え描かれる。2003年の実写映画ではジョゼ(くみ子)を池脇千鶴、恒夫を妻夫木聡が担当した。

 公開延期発表にともない、新ビジュアルが解禁。作品の舞台となる大阪の街をイメージされており、外の世界で恒夫とジョゼが笑顔で前へと歩いていく姿が描かれている。

ジャンルで探す