『MBSアニメヒストリア』1万5000人“ギアス”の命令従う 18作品20声優参戦

アニメイベント『MBSアニメヒストリア-平成-』に出演したFLOW

 MBSが平成を振り返るアニメイベント『MBSアニメヒストリア―平成―』が17日、千葉・幕張メッセで開催された。平成を代表するアニメ『進撃の巨人』『コードギアス 反逆のルルーシュ』『魔法少女まどか☆マギカ』など18作品が参加し、20人の豪華声優陣、11のアーティストが参加して、会場に駆けつけた約1万5000人のファンを約4時間盛り上げた。

 同イベントは、声優やアーティストが集結し生パフォーマンスやライブを披露しながら、アニメの名場面や伝説のシーンを一挙に上映するもの。DVD化や後日配信は一切ない一夜限りの祭典となり、“記録”に残らない“記憶”にしか残らない平成最後のスペシャルイベント。

 ラインナップは過去の名作から最新作までを網羅し、MBSで過去に放送された350本以上の中から、平成を代表する18作品『進撃の巨人』『機動戦士ガンダム 00』『機動戦士ガンダム SEED』『黒執事』『SSSS.GRIDMAN』『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』『ハイキュー‼』『魔法少女まどか☆マギカ』『マギ』『Angel Beats!』『黒子のバスケ』『おおきく振りかぶって』『マクロスF』『七つの大罪』『ジョジョの奇妙な冒険』『かぐや様は 告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』『新世紀エヴァンゲリオン』が集結した。

 作品に関わるキャストやアーティストも参加し、梶裕貴、中村悠一、宮野真守、小野大輔、福山潤、保志総一朗、櫻井孝宏、河西健吾、細谷佳正、広瀬裕也、宮本侑芽、石田彰、神谷浩史、悠木碧、斎藤千和、坂本真綾花澤香菜、代永翼、谷山紀章、中島愛が登壇。アーティストはFLOW、OxT、BURNOUT SYNDROMES、富永TOMMY弘明、シド、Lia、GRANRODEO、中島愛、鈴木雅之、高橋洋子が参戦した。

 イベントスタートを告げるカウントダウンでは、ゼロになった瞬間に「MBSアニメヒストリア平成!」のアナウンスが起きる。それは『コードギアス』でゼロを演じた福山潤の声で、続けて「私はゼロ。私のギアスを受け取れ! 一夜限りの夢の競演を、その記憶に永遠に刻み込め!」と会場に居るファンにギアスをかけると「イエス! ユアマジェスティ!!」と酔いしれていた。その直後、オープニングを担当したFLOWが登場し「COLORS」の演奏がスタートした。

 その後は各アニメのコーナーとなり、『鉄血のオルフェンズ』では、オルガ役で出演した細谷佳正が名せりふ「止まるんじゃ…ねぇぞ…」を披露したり、『SEED』ではアスラン役の石田が「次に戦う時は、俺がおまえを撃つ!」、キラ役の保志が「それでも!守りたい世界があるんだ!」など、生アフレコで見せて会場を感動させていた。

 『マクロスF』では、中島愛が「みんな、抱きしめて! 銀河の果てまで!」とアニメソングにおいて唯一無二の輝きを放つこのフレーズとともに人気曲「星間飛行」を披露。名せりふの「キラッ☆」と同時に会場に星が輝く演出がされた。

 終焉が近づくと、アニメファンであれば一度は聞いたことがあるであろうBGMと予告の文字がスクリーンに。『新世紀エヴァンゲリオン』の予告風に葛城ミサトの声でアナウンスされたのは、次の曲が高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」というサプライズで、放送局の垣根を越えて、高橋が同曲を熱唱し会場を熱狂させた。

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