『インフォーマ』ラスト30秒から衝撃展開に視聴者騒然「絶体絶命すぎる」
俳優・桐谷健太が主演するドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(ABEMA)の第3話が21日に放送。放送終了までラスト30秒での衝撃の裏切りシーンに視聴者が騒然となった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。
三島(佐野玲於)の逮捕後、木原(桐谷健太)はタイでマッサージ店を営んでいるトビオ(山田孝之)の元を訪問。するとトビオからは昨夜の爆発現場に鬼塚(池内博之)、優吉(兵頭功海)、二階堂(SUMIRE)がいたこと、そしてマフィアのボスは病院にいるという有力な証言を得る。関わると命が危ないと警告されるも、木原はマフィアのボスに接触すべく、早速動き出す。
一方、東京では刑事の丸山(高橋和也)が、<闇バイト殺人事件>の被害者宅で、防犯カメラが唯一設置されていない部屋を捜査。そしてそこで、警察学校の制服を着た被害者・中本(渡辺いっけい)の写真を見つける。しかし、中本が警察官だったという記録が警察のデータベースに存在しないことが判明し、高野(二宮和也)へ相談。高野は「中本の記録が抹消されたのかもしれませんね。上に報告するのはやめておきましょう」と丸山に告げ、自分たちだけで捜査を進めることを提案する。
その頃、タイの刑務所で囚人に囲まれていた三島は、森田ことキム(一ノ瀬ワタル)と再会。「木原の手下だろ、なんでここにいるんだよ」と聞かれた三島は、「木原に復讐するなら協力させてください!」と依頼。「俺はあいつのこと殺すぞ」と聞かれるも、三島は「自業自得だ」と告げてキムと手を組むことに。さらに、刑務所内に闇バイトのアジトが存在することを知り、キムの力を借りて潜入を決意する。
「木原が狙う“ブツ”を奪う」と意気込んだ三島だったが、重要なブツは見つからず。するとそのアジト内の壁に、木原や三島、その他関係者の情報が調べ尽くされた資料がずらりと貼られており、意気込んでいた三島もさすがに恐れ慄いていると、なんと刑務官と鬼塚、優吉が現れる。驚く三島に、「悪いな!」と言いつつ大きな声で笑うキム。同盟を結んだはずだったキムのまさかの裏切りにあってしまった三島は、絶体絶命の状況に…。果たして、三島の運命はーー?
放送終了までラスト30秒での衝撃の裏切りシーンには、視聴者も思わず「え~~~?!」「最後まさかだったな」「絶体絶命すぎる」「ポンコツくん超ピンチ」「そっち側だったか…」などコメントが殺到。木原は三島を救いに来るのか、それとも三島は自分の力で乗り越えていくのか?
監督・脚本の逢坂元は、第3話からの見どころとして「三島が刑務所に潜入して”ブツ”の謎を辿っていくという、サスペンス要素をお楽しみいただけると思います」とコメント。ここからますます怒涛の展開を迎えていく、『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は第1話から最新話の第3話まで、現在ABEMAにて無料で見逃し配信中。
11/22 12:38
クランクイン!