ディズニープラス、アニメラインナップ発表! 『ツイステッドワンダーランド』、『キャッツ・アイ』新作、2025年配信へ
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ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定されている劇場作品と動画配信作品を紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース2024」が、シンガポールのマリーナベイサンズにて11月21日開催され、ディズニー公式動画配信サービス・Disney+(ディズニープラス)で今後配信される注目の日本のアニメ作品群が一挙解禁。『メダリスト』『ワンダンス』『キャッツ・アイ』など人気漫画のアニメ化や、世界中から注目を集めるアニメ監督の完全オリジナル作品『BULLET/BULLET』などが発表された。
■『メダリスト』 2025年1月配信
夢破れた青年・司と、見放された少女・いのり。でも2人には、誰より強いリンクへの執念があった。氷の上で出会った2人がタッグを組んで、フィギュアスケートで世界を目指す、話題の漫画がアニメ化され、ディズニープラス「スター」で2025年1月配信される。
スケーターとして挫折した青年・明浦路司が出会ったのは、フィギュアスケートの世界に憧れを抱く少女・結束いのり。リンクへの執念を秘めたいのりに突き動かされ、司は自らコーチを引き受ける。才能を開花させていくいのりと、指導者として成長していく司。タッグを組んだ二人は栄光の“メダリスト”を目指す。監督に⼭本靖貴、シリーズ構成・脚本に花⽥⼗輝、そして主人公2人の声優は春瀬なつみと大塚剛央が務める。
■『戦隊大失格』2nd season 2025年4月より配信
正義と悪をひっくりかえす異色ヒーローバトルの2nd seasonがついに始動。ディズニープラス「スター」で2025年4月より全話見放題独占配信される。
13年前、突如始まった怪人と竜神戦隊ドラゴンキーパー(大戦隊)との地球の存亡をかけた戦いは、やらせの茶番劇だった。とうの昔にアジトは陥落、怪人幹部も全滅、残った下っ端戦闘員ダスターズは、大戦隊と結ばされた秘密の協定「毎週末、地上侵攻し敗れ散る」を守り続ける日々。この負け続きの人生に、「打倒大戦隊」を掲げた戦闘員Dはついに正義の大戦隊に反旗を翻す。アニメーション制作はYostar Pictures。原作は春場ねぎ『戦隊大失格』。
■『ワンダンス』 2025年配信
パリ五輪金メダル獲得でも話題の“ブレイキン”をはじめストリートダンスに没頭する高校生の、大胆で繊細な<ダンス×恋愛>の青春物語。90万部超えの人気漫画原作をアニメ化するのは、世代を超えてアニメファンの支持を集める老舗大手のアニメーションスタジオ・マッドハウスと、VFXやCGなどを駆使したデジタルアニメーションを得意とするサイクロングラフィックス。さらに、BTSなど数々の有名アーティストの振り付けも担当する世界的ダンサー・RIEHATAをダンスプロデューサーに迎えた、本格的なダンスアニメーションとなる。
自分の気持ちをうまく表現できない、吃音(きつおん)症の高校生・小谷花木が、人目を気にせずダンスに没頭する同級生・湾田光莉に引き込まれ、言葉の要らない“フリースタイル“なダンスの表現に挑んでいく。
■『BULLET/BULLET』 2025年夏より独占配信
『THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール』や『呪術廻戦』(テレビシリーズ第一期、劇場版)、「NINJA KAMUI」の朴性厚(ぱく そんふ)監督が世界に放つ、完全新作オリジナルアニメーションがディズニープラス「スター」で2025年夏より独占配信。そしてティザービジュアルと超特報映像も解禁された。
朴監督が10年の構想を経て生み出したという本作にはアニメ界の名匠が集結。シリーズ構成・脚本にはアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』(2025)の脚本を務めた金田一士が、キャラクターデザイン・総作画監督には『HUNTER×HUNTER』(2011~)、『オーバーロード』(2015)のキャラクターデザインを務める吉松孝博が、コンセプト・メカニックデザインを手掛けるのはアニメーション・ゲーム作品でのメカデザインや世界観デザイン、『ガンダム』、『STAR WARS』シリーズを始めとするボックスアートデザイン、さらには声優、ロボットデザインなど、さまざまな分野でマルチに活躍する天神英貴が、そして、カーアクションディレクターには『頭文字D First Stage』(1998)、『capeta』(2005)の監督を務めた三沢伸が参加。
さらに、吉松孝博&天神英貴描き下ろしによるティザービジュアルも解禁。荒野を疾走する、おんぼろのクラシックカー。車のハンドルを握る少年、後部座席から身を乗りだしているシロクマとロボット。彼らはいったい何者なのか。そして、彼らが目指す先にある光を放つ塔は何なのか。文明が崩壊し荒野となった近未来の世界を舞台に、熱い旅の始まりを予感させるビジュアルだ。
併せて到着した超特報では、スピード感あふれる本編映像を世界初公開。がれきの転がる街の中を豪快に爆走する車が描かれている。振り切れるメーターパネルに炎上するトラック、そして何やらカートゥーン調のキャラクターまで…。ド派手なカーアクションと重厚なストーリーが期待できそうな内容だ。
■『キャッツ・アイ』 2025年配信
北条司原作の伝説的作品を完全新作アニメ化、2025年に独占配信される。アニメティザービジュアルと、Adoによる「CAT’S EYE」を使用したSpecial Teaser Movieを初解禁。
『キャッツ・アイ』は1981〜84年に「週刊少年ジャンプ」で連載された北条司原作の人気漫画。喫茶キャッツアイのオーナーである美人三姉妹の瞳、泪、愛が、ある時は怪盗キャッツアイとしてクールに夜を駆け世間を騒がせ、華麗なアクションや刑事とのスリリングな恋も展開するラブコメディー作品として、日本のみならずアジア、欧米でも強い人気を誇る。2022年には40周年を記念し原画展が開催されたり、今もなお世界中でさまざまなメディア展開がされたりと、多くのファンに愛され続けている伝説的な作品だ。
その『キャッツ・アイ』が2025年に新たにシリーズアニメ化され、ディズニープラスにて全世界配信される。さらに、本作のオリジナルテーマの歌唱をAdoが担当することも発表された。瞳、泪、愛の3人が月夜にポーズを決めてたたずむ姿が映し出されたティザービジュアルと、Adoが歌唱した「CAT’S EYE」(杏里)を使用したSpecial Teaser Movieもこの度解禁。『キャッツ・アイ』の世界観にグッと引き込まれるようなスタイリッシュなビジュアルと映像となっている。
■『ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション』 2025年10月より配信
ディズニー作品に登場するヴィランズ<悪者たち>の魅力にインスパイアされたキャラクターが織りなす学園アドベンチャーゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』。「黒執事」を代表作とする漫画家・枢やなが原案・メインシナリオ・キャラクターデザインを手がけたことや、ディズニーヴィランズという唯一無二のエッセンスと魔法士養成学校を舞台とした作り込まれた世界観が大きな話題となり、「Google Playベスト オブ 2020」クリエイティブ部門大賞や「#Twitterトレンド大賞(現#XTrendAward) 2020」ゲーム部門など数々の賞を受賞。昨年2023年には初のファンイベント「ディズニー ツイステッドワンダーランド Fes.」2023が開催され、集結した21名のボイスキャストと来場した5000名以上のファンおよび生配信での参加者も加わり大盛況となるなど、さらなる広がりを見せている。
そして2025年、これまでのコミカライズ、ノベライズに続くメディア化となる、<アニメーション化プロジェクト>がついに動き出す。コミックをベースにシーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」、シーズン2「エピソード オブ サバナクロー」、シーズン3「エピソード オブ オクタヴィネル」の製作が決定。シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」は、ディズニープラスで2025年10月より独占配信される。
11/21 17:00
クランクイン!