『おむすび』“沙智”山本舞香、初登場からの衝撃の一言に反響「いきなり不穏」「迫力あって怖い」 存在感に「ドンピシャなキャスティング」の声も

山本舞香(2021年撮影)

 クランクイン!

 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」(第37回)が19日に放送され、山本舞香演じる専門学校生・矢吹沙智が初登場。初対面の結(橋本)に衝撃的な言葉を放つと、ネット上には「いきなり不穏」「迫力あって怖い」「好敵手の予感」などの声が相次いだ。

 結は幼い頃友人だった菜摘(田畑志真)を部屋に招く。菜摘は女子大生で、勉強よりサークルに入って彼氏を作りたいという。菜摘から彼氏がいるのか聞かれた結は、翔也(佐野勇斗)の写真を見せる。

 大阪の社会人野球チームに所属する翔也と神戸の街をデートした結。その後、彼女は専門学校初登校の日を迎える。新生活のスタートに気合十分のメイクとネイルで挑もうとする結に、母・愛子(麻生久美子)は思わず「メイクちょっと濃くない?」と心配顔。それでも結は笑顔で「大丈夫だって! 初日やし、盛ってかないと!」と言い学校へ向かう。

 教室へ入ると、一際派手なファッションに、周囲の学生たちから好奇の目を向けられる結。席に着くと、遠くから眺めていた沙智が近付いてきて「ここ栄養士の学校やねんけど」と結に声を掛ける。笑顔で「あ…うん、知っとうよ」と結が答えると、沙智は咎(とが)めるように「ほな、何? その格好」と続ける。結が思わず「え?」と返すと、沙智は真剣な表情で「あんた、なめとん?」と言い放つのだった。

 沙智の痛烈な一言に、ネット上には「初対面から圧が…」「いきなり不穏」「迫力あって怖い」といったコメントが続出。沙智を演じる山本の存在感にも「これは期待通りの山本舞香さんだ」「ドンピシャなキャスティング」「これは好敵手の予感」などの反響も集まっていた。

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