『放課後カルテ』“篠谷”森川葵、女子児童の告白に涙 ネットも共感「マジでつらい」「号泣」

ドラマ『放課後カルテ』第6話より

(C)日本テレビ

 松下洸平が主演するドラマ『放課後カルテ』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第6話が16日に放送され、篠谷(森川葵)が女子児童の告白に涙をこぼす姿が描かれると、ネット上には「マジでつらいよな」「共感ばっかりで号泣」といった反響が寄せられた。

 保護者対応や行事の準備などで忙殺され、寝坊が目立つようになってきた6年2組担任の篠谷。学校医の牧野(松下)はそんな彼女を気に掛ける。しかし人に頼るのが苦手な篠谷の「TO DO」を書いた付箋は増えていくばかり。

 篠谷のクラスでは、れいか(畠中一花)たちのグループと珍しく話す凛(中田煌理)の姿があった。ところが凛は、流行りの色つきリップの話題や、原宿で買い物をするという遊び方についていくことができず、疎外感を覚えていた。

 ある日、篠谷はれいかが校則違反の色つきリップを持ってきていることを知る。そして色つきリップを没収した篠谷は“しのや先生としゃべった人ムシしよーね”と書かれたメモ書きを発見。心身ともに追い詰められていく篠谷は、帰宅途中に立ち寄ったコンビニで、色付きリップを見つめる凛を目撃する。

 その後、篠谷は凛がコンビニで色付きリップを万引きしたことを知る。篠谷と凛は改めて保健室で対面。凛はメモについて「書いたの、私です」と告白。色つきリップを没収されたれいかが篠谷への不満をつぶやいていたそうで、篠谷を自分たちから遠ざけるためにメモを作ったとのこと。凛は申し訳なさそうに謝罪の言葉を口にする。

 さらに凛は万引きした理由について、リップがほしかったわけではなく、仲間外れになるのが怖かったと涙を流しながら打ち明ける。この言葉を聞いた篠谷も涙をこぼしながら、今後の学校生活について不安を抱える凛を優しく励ますのだった…。

 篠谷と凛のやりとりが描かれると、ネット上には「仲間外れにされるってめちゃくちゃ怖いことだよね…」「こういう友達関係がマジでつらいよな」などの声や「森川葵ちゃんの泣くシーン良すぎてもらい泣き」「共感ばっかりで号泣」といったコメントが集まっていた。

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