『わんだふるぷりきゅあ!』第41話「ユキ・オンステージ!」、演劇部に誘われてユキが劇に出演

『わんだふるぷりきゅあ!』第41話場面写真

(C)ABC-A・東映アニメーション

 アニメ「プリキュア」シリーズ第21弾『わんだふるぷりきゅあ!』(ABCテレビ・テレビ朝日系/毎週日曜8時30分)の第41話「ユキ・オンステージ!」が、あす11月17日に放送。あらすじと場面写真が公開された。

 今作では、プリキュア史上初となる犬のプリキュアが誕生。動物と人が仲良く暮らす街・アニマルタウンを舞台に、犬と飼い主、猫と飼い主など、動物と人の間に紡がれる深い絆の物語を描く。

 動物が大好きな“犬飼いろは”は、飼い犬の“こむぎ”と仲良し。ある日、謎の生物・ガルガルが街で大暴れ。だけど、いろはを守るためにこむぎが人の姿になってプリキュアに変身しちゃった!? 心がガルガルしている子を助けなきゃ…。力を合わせて動物たちを“ニコガーデン”にかえしてあげよう。「大丈夫、あなたの声をきかせて!」。

 主人公のキュアワンダフル/犬飼こむぎを長縄まりあが、こむぎの飼い主キュアフレンディ/犬飼いろはを種崎敦美が、キュアニャミー/猫屋敷ユキを松田颯水が、キュアリリアン/猫屋敷まゆを上田麗奈が演じる。

■第41話「ユキ・オンステージ!」あらすじ

 アニマルタウンの演劇祭で上演する劇に出演してほしい、と再び演劇部の狐崎と狸原に勧誘されるユキ(声:松田)。わんにゃん中の演劇部はコンクールで優勝するほどの実績があるが、やはりユキは引き受けない。

 そこに烏丸があらわれ、古い文献を悟に見せる。それは150年ほど前に書かれた日記で、スバルという人が狼と仲良くなり、交流する様子が記されていた。日記からインスピレーションを受けた狐崎は、新しい劇のシナリオを書こうと、教室から駆け出していく。

 翌日、狐崎はひと晩で書き上げた新しい劇のシナリオを持ってくる。狼と人の友情を描いたファンタジー冒険活劇だったが、今から新しい劇を準備するには時間も人手も足りない。そこでこむぎ(声:長縄)やいろは(声:種崎)が手伝いを申し出ると、まゆ(声:上田)も衣装を作る、と言い出し、ユキも「まゆの作った衣装が着られるのなら」と出演を引き受ける。

 『わんだふるぷりきゅあ!』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて毎週日曜8時30分放送。

※種崎敦美の「崎」は「たつさき」が正式表記

ジャンルで探す