笑福亭鶴瓶&原田知世演じる夫婦、2人の若かりし頃を演じる重岡大毅&上白石萌音も! 『35年目のラブレター』場面写真12点解禁

映画『35年目のラブレター』場面写真

(C)2025「35年目のラブレター」製作委員会

 笑福亭鶴瓶が主演する映画『35年目のラブレター』より、夫婦の温かな日々を収めた場面写真12点が解禁された。

 本作は、2003年に朝日新聞で紹介されるやテレビ・雑誌で取り上げられ、さらには創作落語にもなるなど、さまざまな形式で広まったある夫婦の本当にあった話を映画化。

 戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める―。

 主人公・西畑保を笑福亭鶴瓶、その妻・皎子役を原田知世、西畑夫妻の若かりし頃を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。

 解禁された場面写真には、鶴瓶演じる主人公・西畑保と原田演じる最愛の妻・西畑皎子が手紙を手に見つめ合う様子や、西畑夫妻の若かりし頃を演じた重岡と上白石が寄り添うシーンなど、夫婦の温もりを感じるカットが収められている。

 妻へ感謝の思いをつづったラブレターを贈ろうと懸命に机に向かい努力する保(鶴瓶)の写真からは、皎子への真っすぐな愛を感じられる。そして、文字の読み書きが出来ない事を妻に明かせず、一人で苦しみ涙する若かりし頃の保(重岡)のカットや、そんな夫を支えていくと決心し、手を取り文字を教える妻・皎子(上白石)のカットは、西畑夫妻が二人三脚で困難をのりこえてきた事を想起させる。

 さらには、保に読み書きを教える夜間中学の教師・谷山恵(安田顕)や西畑夫妻のまな娘(徳永えり、ぎぃ子)といった個性豊かな登場人物たちの写真もそろい、周囲の支えもありながら、ひたむきに妻・皎子へのラブレターを書く保の様子が映し出されている。ほかにも、タイプライターの講師である皎子(上白石)が文字を打つカットなどを含む全12点が解禁となった。

 映画『35年目のラブレター』は、2025年3月7日より全国公開。

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