阿部寛主演『ショウタイムセブン』に竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎ら出演! 本予告も解禁
(C)2025『ショウタイムセブン』製作委員会
阿部寛が主演する映画『ショウタイムセブン』より、追加キャストとして竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎らの出演が発表され、本ビジュアルと本予告映像が解禁された。
本作は、「命懸けの<生放送(ショウタイム)>」をリアルタイム進行で描くサスペンス・エンタテインメント。韓国で大ヒットを記録したソリッドスリラー『テロ, ライブ』(監督:キム・ビョンウ、主演:ハ・ジョンウ)を原作に、オリジナル展開をふんだんに盛り込んだ。
夜7時、爆破犯からの1本の電話で始まる犯人との独占緊急生中継。爆弾が仕掛けられたテレビ局、交渉役に指名されたのは元人気キャスター。犯人の正体と本当の目的とは? 前代未聞の「命懸けの<生放送>」をリアルタイム進行で描く。
主演の阿部寛は、爆弾犯に追い込まれるキャスター役で初のキャスター役に挑む。監督・脚本は、「岸辺露伴は動かない」シリーズを手がけた渡辺一貴が務める。撮影では、テレビ局のスタジオを丸ごと作り込み、ライブ感を徹底的に重視して複数カメラによる同時撮影を実現。最大10分以上の長回し撮影シーンも盛り込み、圧倒的な“本物”の世界観を作り上げた。
今回解禁されたメインビジュアルに映し出されるのは、シャツの襟元に血を付け、追い詰められた表情を見せる折本眞之輔(阿部)の姿。ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組『ショウタイム7』の元人気キャスター・折本。ラジオ番組の放送中に彼のもとに掛かってきた1本の犯行予告電話。その直後、発電所で爆破事件が起こる。
電話をかけてきた謎の男から交渉人として指名された折本は、突如訪れた危機を番組への復帰のチャンスと捉え、生放送中のスタジオに乗り込み、自らがキャスターとして犯人との生中継を強行する。しかし、そのスタジオにも、すでに爆弾がセットされていた。一歩でも出たら即爆破という中、二転三転しエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない「罠」の数々。
折本のすべての発言が生死を分ける。その極限状態がリアルタイムに全国民に拡散されていく。犯人の正体とその目的とは? なぜ折本を交渉人に指名されたのか? 謎が謎を呼ぶメインビジュアルとなっている。
阿部演じる折本が降板した国民的ニュース番組『ショウタイム7』の次のメインキャスターとなった安積征哉を演じるのは、竜星涼。
折本の降板により一躍有名キャスターとなった安積。爆破事件をきっかけに再び番組の“顔”へ復帰を狙う折本に対し、複雑な感情を寄せる。解禁されたキャラクタービジュアルには、突如巻き込まれた事件に対し、強い姿勢で対峙する正義感あふれるキャスターとしての表情だけでなく、折本に対するある疑念の表情も覗かせている。竜星演じる安積は、どのように事件に巻き込まれていくのか…。
阿部寛と竜星涼のコンビと言えば、昨年日本中を巻き込んだドラマ『VIVANT』での共演も記憶に新しい。またしても同僚となった2人。今回は敵か? 味方か? 日本中を沸かせた2人の実力派俳優の再共演も注目だ。
竜星演じる安積とともに『ショウタイム7』に出演する新人アナウンサー・結城千晴役には、生見愛瑠の出演が決定した。結城は、爆弾が仕掛けられ、一歩でも出たら即爆破という逃げ場のない生放送中のスタジオで、極限状態に追い詰められる新人アナウンサー。交渉人となった折本と犯人の過熱する心理戦に翻弄されながらも、世代の違いから結城の見せる意外な一面も見どころに。サスペンス大作初出演となる生見の緊張感あふれる演技に期待したい。
『ショウタイム7』のメインキャスターとして人気を誇っていた折本の当時を知る人物も解禁。折本とともに、常に事件の真実を追い求めて奔走してきた記者・伊東さくらを演じるのは、井川遥。
井川が演じる伊東は、爆破事件が起きるとすぐさま現場へ駆けつけ、現場の状況を発信し続ける報道記者だ。折本の過去を知る伊東は、交渉人に指名され番組への復帰を狙う折本とはかつて名バディを組んでおり、折本も信頼を置く数少ない人物。今回の事件を通して、再び支える存在となるのか? 過去の折本降板の引き金を知るひとりなのか? 事件現場の一番近くに立ち、真相へと迫っていく伊東の動向にも目が離せない。8年ぶりとなる阿部との共演、そして盟友である折本と伊東の関係性も気になるところ。
折本の過去を知るのは盟友・伊東(井川)だけではない。視聴率第一主義のテレビ局プロデューサー・東海林剛史を演じるのは、吉田鋼太郎。
吉田が演じる東海林は、かつて折本と共に『ショウタイム7』を人気番組へと押し上げたテレビ局プロデューサー。すべては視聴率のため、犯人との生中継をつなぎたいとする折本の提案に独占スクープと意気揚々に応じるも、エスカレートする犯人の要求に翻弄されていく。困惑とも憤怒ともとれる表情をみせる東海林の動きにも目が離せない。
主演の阿部とは舞台『ヘンリー八世』で演出家・主演としても共演し、互いに全幅の信頼をもつふたり。カメラの外でも表も裏も知り尽くすコンビが、本作では落ちぶれた元人気キャスターと視聴率がすべてのテレビ局プロデューサーとして、逃れられない極限の生放送にどのように対峙し、かき回していくのか?
そして、前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満ら実力派俳優陣の出演も発表された。
さらに、スリリングな本予告映像が解禁された。
午後7時、生放送中のラジオ番組に掛かってきた1本の電話。「爆弾を仕掛けた」という男に、いたずらだと軽くあしらうのはラジオパーソナリティで、元人気キャスターの折本眞之輔(阿部)。直後に発電所で爆破事件が起こると事態は急変、その男は交渉人として折本を指名してきたのだ。
思わぬ形で特大スクープを手に入れ、降板させられた国民的ニュース番組『ショウタイム7』復帰へ千載一遇のチャンスが舞い降りてきた折本は、すぐさまテレビ局プロデューサーの東海林(吉田)へ話を持ち掛ける。「俺たちの独占だ!」と喜ぶ視聴率第一主義の東海林と共に、犯人との中継を結ぶ緊急生放送をスタートさせる。
ただ犯人も一筋縄ではいかない。犯人の要求をことごとく断ると、すかさずスタジオで爆破が起こり、現場は血が流れ悲鳴が巻き起こるパニックに。なんと犯人は、テレビ局にも爆弾を仕掛けていたのだ。犯人の術中にはまり絶体絶命な状況、スタジオから一歩でも出たら即爆破という危機的状況で肥大化し続ける犯人からの要求。
爆破現場で中継を繋ぐ、折本のかつての盟友である記者・伊東(井川)。スタジオに監禁されているのは、『ショウタイム7』現メインキャスターの安積(竜星)と新人アナウンサー・結城(生見)。彼らもまた、この最悪の事件に巻き込まれていく。
阿部演じる折本を取り巻く、4人の重要人物たちが明らかになり、さらに緊張感あふれる本予告となっている。
なお犯人役はまだ発表されていない。二転三転する過度な要求で折本たちを追い込む犯人の正体とは? 映画同様、その姿に注目が集まる。
映画『ショウタイムセブン』は、2025年2月7日より全国公開。
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