『Qrosの女』“謎の美女”の女優、デビューのきっかけを明かす「新潟のコンビニで」

『Qros(キュロス)の女 スクープという名の狂気』に“キュロスの女”として出演中の黎架 ※「黎架」インスタグラム

 俳優の桐谷健太が主演を務めるドラマ『Qrosの女』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)に出演する女優の黎架(れいか)が9日放送の『伊集院光&佐久間宣行の勝手に「テレ東批評」』(テレビ東京系/毎週土曜11時3分)に登場。デビューのきっかけを明かした。

 誉田哲也の小説をドラマ化した本作。話題のCM美女の正体を巡り、芸能界、週刊誌業界だけでなく一般人までも巻き込んだミステリーとサスペンスが入り交じる物語で、黎架はCMで話題の謎の美女“キュロスの女”を演じている。

 黎架は新潟県出身の20歳。オーディションで今回の役柄を射止め、本作がドラマ初出演となる。

 伊集院光からこの仕事を始めたきっかけを尋ねられた黎架は、「高校2年生の頃にスカウトしていただいて。SNSで(所属事務所「スウィートパワー」の)社長さんが見つけていただいて、新潟にわざわざ会いに来てくださって。コンビニで、最初に父が当時のスタッフさんに声をかけられて。そしたらお父さんが駆け寄ってきて、『スカウトされたぞ』って言われたんですよ。私、最初お父さんがスカウトされたかと思って…」と話すとその場は笑いに包まれた。

 ただ、黎架自身は「体育の先生になりたい」という夢を持っており、そのことを伝えたところ、社長から「体育の先生は役でできる」と言われたことを明かすと、伊集院と佐久間は「すごいね」「そしたら何でも(どんな職業でも)言えますね」と笑っていた。

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