齋藤飛鳥、乃木坂46卒業後「リアルに引退は考えた」 芸能活動を続けた理由を明かす

齋藤飛鳥

 クランクイン!

 乃木坂46元メンバーで女優の齋藤飛鳥が2日に放送された『アナザースカイ』(日本テレビ系/毎週土曜23時)に出演。グループ卒業時の心境や現在も芸能活動を続けている理由について語った。

 2022年末をもって乃木坂46を卒業し、昨年5月に東京ドームで卒業コンサートが行われた齋藤。番組では、人生の節目で訪れた大阪を巡りながら、自身の過去、現在、未来を語った。

 番組の中で齋藤はグループでの活動について「すごいいろんな経験をさせてもらったし、すごいすてきな景色もたくさん見させてもらったし、もう個人的には大満足でやり切ったなって感じがあるんですけど」と振り返り、グループ卒業時の心境について「乃木坂以外にやりたいことって1つもなかったので、結構リアルに、すごくリアルに引退は考えました」と告白。

 番組MCの今田耕司も驚くと、齋藤は東京ドームでの卒業コンサートについて触れ「それが幸せすぎて、これ以上の景色はないし、これ以上、欲をかきたくないなと思って“もうやめよう”というのは思いました」と打ち明けた。

 そんな彼女が芸能活動を続けるに至った理由について「母から“メディアに出てる私の姿を見れなくなることが寂しい”っていうのを伝えられた時に“じゃあもうちょっと続けようかな”っていうのが大きかった」とコメント。

 さらに母について「乃木坂のオーディションを受けた時とかは、乃木神社に行ってお参りを何回もしてくれた」と明かし、オーディション合格後も齋藤の誕生日には毎年必ず乃木神社へお参りをしているとのこと。母のサポートについて齋藤は「運が良いなって思うことすごい多いので、きっと陰で母がそうやってくれてるからなんだろうなって、思いますね」と語っていた。

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