中島健人がAI開発者に! 海外ドラマ『コンコルディア』相関図&55秒予告編解禁
(C)Hulu Japan
中島健人の海外ドラマデビュー作となるHuluオリジナル『コンコルディア/Concordia』(11月8日配信開始)より、物語に踏み込む55秒予告編と、重厚な物語を構成する人物相関図が解禁された。
中島健人の海外ドラマデビュー作となる本作は、カメラとAIに生活の全てをモニタリングされたコミュニティー“コンコルディア”を舞台としたAIサスペンス。世界的大ヒット作『ゲーム・オブ・スローンズ』の主要プロデューサーの一人で、数々のエミー賞受賞歴を誇り、『ジョン・アダムズ』や『ローマ』、Huluで配信中の大型国際ドラマ『THE SWARM/ザ・スウォーム』など話題作を次々と手掛けるフランク・ドルジャーが製作総指揮を務める。
このたび、物語の発端となる「ある事件」に踏み込んだ55秒予告編と、その重厚な物語を構成する個性豊かなキャラクターを一目で把握できる人物相関図が解禁された。
公開された55秒予告編は、AIテクノロジーが網羅された社会コンコルディアへ続く緑豊かな一本道、そしてコンコルディアを司る豪華なオフィスの外観が映し出されるシーンから始まる。ロンドンから派遣された危機管理官シア・ライアンが、「機械学習による行動予測ができるのよね?」と何者かに問いかける。理想の町コンコルディアで楽しげに暮らす人々の映像とともに、「俺のアルゴリズムによって犯罪行為を予測している」と自信満々に答えたのは、CTO(最高技術責任者)であり、機械学習分野における天才で、コンコルディアのAIを作った人物A・J・オオバ(中島)だった。
しかし、「オリヴァーに何があったか突き止めないと」というセリフから場面は一転。AIにモニタリングされたこの町で、起こり得なかった殺人事件が起きたことが示唆され、疑念を抱えた人々の表情とともに不穏な空気が画面いっぱいに広がっていく。
また、あわせてキャラクター相関図も公開された。コンコルディアに対してそれぞれの思惑を秘めた幹部たちをはじめ、彼らを取り巻く、第2のコンコルディアを作ろうとする者、そしてそこに投資をしようとする者、またコンコルディアを脅かす存在となるフェイスレスという名のテロリスト集団など、個性豊かな登場人物の複雑な関係性が一目で分かる内容となっている。
■第1話あらすじ
AIによってモニタリングされている町コンコルディアは誕生から20年を迎え、間もなくドイツに第2の都市が誕生しようとしていた。しかし、コンコルディア本部の分析官オリヴァー・ミラーが殺害されたことで、この拡張計画の実施が危ぶまれる。そこでロンドンから派遣された危機管理専門家のシア・ライアンが、コンコルディア内部の捜査主任イザベル・ラーソンと協力し、拡張計画を実施できるよう不安要素を取り除こうとする。やがて彼女たちの捜査でコンコルディアの中枢システムのセキュリティが破られていたことが判明。その件にオリヴァーが絡んでいることが分かり、コンコルディアと拡張計画は危険にさらされることに…。
Huluオリジナル『コンコルディア/Concordia』は、Huluにて11月8日より日本独占配信(毎週金曜新エピソード更新、全6話)。
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