『オクラ』不気味なエンドクレジットにネット騒然「こわい」「大物だったりする?」(ネタバレあり)

『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』第4話場面写真

(C)フジテレビ

 反町隆史と杉野遥亮がダブル主演を務めるドラマ『オクラ』(フジテレビ系/毎週火曜21時)の第4話が29日に放送され、エンドクレジットの中に不気味な役名が表示されると、ネット上には「なにこわい」「気になって仕方ない!」「大物だったりする?」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

 不破利己(杉野)は飛鷹千寿(反町)に何も告げずに、2年前に白金で起きたホステス殺人事件の情報提供メールを警視庁に送る。事件当時、墨田署にいた利己はホステスの不知火美佳(樋井明日香)と息子の壮太(石塚陸翔)を守るよう命じられていた。美佳は経済界の大物も訪れる銀座の高級クラブに勤務していたが、脅迫電話やストーカー被害が出たことから警護に当たっていたのだ。

 ところが警護中のある時、利己が何者かに襲われて意識を失っている間に、美佳が殺害されてしまう。目を覚ました利己は包丁を持った美佳の元交際相手・新山博一(後藤剛範)が逃走するのを目撃するが、証拠不十分で当時は逮捕することができなかった。

 捜査の中で千寿は、亡くなった美佳が利己の元恋人だったことを知る。一方の利己は、新山を逮捕するために千寿がこれまでやっていたような証拠の捏造にまで手を染める。

 しかし第4話の終盤では、新山が犯人ではない可能性が浮上。利己は新山から呼び出されると、事件に関わる本物の証拠を突きつけられる。利己と新山が対峙する中、エンドクレジットとしてキャスト陣の名前が次々と映し出されると、その中に“フードの男”という不穏な文字が表示される。その直後、フードを目深にかぶった謎の男が登場し、鉄パイプで利己を殴りつける衝撃的な展開を迎えて第4話が幕を下ろした。放送後、ネット上には「んー!!「フードの男」って???」「フードの男って誰ーーーー?」「なにこわい」などの反響や「終わり方―!気になって仕方ない!!」「わざわざそんなクレジット入れるってことは大物だったりする??」といったコメントも寄せられていた。

ジャンルで探す